オートレースMAD？　鉄馬の騎士たちver 2

元々はノリック（故・阿部典史氏）のファンでその父親が阿部光雄さんだったのがオートレースを知るきっかけでした。
ノリックから青木治親選手へ
青山周平選手、渡辺篤選手が転向するきっかけになりました。
その後もチームノリックから上和田拓海選手、青山周平選手が在籍したHARCPROに在籍歴のある佐藤励選手、栗原佳祐選手が次々とデビューをしています。
更には青山周平選手のお兄さん（元世界チャンピオンの青山博一氏）のチームは小椋華恋選手の弟が在籍など選手同士の関係性、車名の由来を知れば知るほど面白くなります。
車両も長年ロードレースに携わっていましたけど、間近にオート車両を見ると究極の機能美に圧倒されます。整備も「一人ワークスチーム」って呼びたくなるほどレーサーが自分専用に合わせて自ら乗る、MotoGPマシン並みに細部まで拘って作られています。
普段は中継に出ないロッカールームでのグループ、所属オーバルに関係なく困っているレーサーに手を差し伸べるレーサーの皆さんの優しさも、レース後のインタビュー（最近だと2022SSシリーズ黒川選手）で知ると胸が熱くなります。

2019年の大晦日
川口のゲートオープンを待っていると、雲間から光が差し
「今年もみんな天国から来たな。いいレース見れるぞ。」
と誰となく呟いた声から、SSに出場する永井大介選手、青山周平選手、佐藤麻弥選手に共通するあるレーサーを中心にしたショートストーリーが浮かんで・・・・・
伊勢崎のイメージソングを歌うLACCO TOWERさんの曲をつけて補足も追加した動画となりました。
鉄馬の騎士・・・オートレーサーたちは今は亡き友、師匠、弟子への思いを胸に選手たちは今日も走るのですね。

動画内に著作権等不都合ありましたら消去します。