Скачать или смотреть とりあえず読書会 : #10 Ruby – Documentation

気になった本を勉強会の形式をかりつつ読み進めてみよう — ということで、とりあえず読書会を開催しますね。

読み進めるのは、目ぼしいものが見つからないまま、ひとまず Ruby 公式サイトの Documentation にしてみます。そんな本を読みながら、プログラミングで遊んでいきましょう。

今回の #とりあえず読書会 Ruby – Documentation は Learn to Program の「Letters」から読み進めていきますね。

Ruby – Documentation: https://www.ruby-lang.org/en/document...
各回の詳細情報: https://slime-caraway-717.notion.site...

■ ダイジェスト

この動画は、技術書を読んでいく様子を録画したものです。今回は Ruby 公式ドキュメント Documentation ＞ Programming の「 Letters 」を読み進め、文字列の基本を確認しました。

取り上げた内容は、文字列リテラルの見分け方と使い分け（シングルクォートとダブルクォート）、空文字列、出力、演算、エスケープの挙動です。具体的には、 `'...'` と `"..."` の違いとして、ダブルクォートでは埋め込み `#{...}` やエスケープ `\n` ・ `\t` が機能し、シングルクォートでは `\'` と `\\` だけが特別扱いであることを確認しました。連結は `+` 、繰り返しは `*` で行い、例えば `'I like ' + 'apple pie'` や `' ' * 4` 、`"*blink* " * 4` を試し、空白の有無が結果に直結する点を学びました。数値と文字列の違いでは、`12 + 12` が数値の加算で `24` 、`"12" + "12"` が `"1212"` になること、混在させると `TypeError` （例：`"2" + 5` 、`2 + "5"` 、`2 * "5"`）になる一方、`"2" * 5` は `"22222"` になるという非対称性を確認しました。クォート文字やバックスラッシュを文字として扱うためのエスケープ（例：`\'` 、`\\`）と、バックスラッシュを付けても意味のない組み合わせがあること、見た目が違っても評価結果が同じ文字列になるケースがあることも扱いました。空文字列 `""` を使った空行出力や、`puts` で逐次確認しながら読み進めた点も含まれます。本動画は解説ではなく、ドキュメントを読みながら学習していく記録です。