医療従事者向け】オゾン療法 安全性と著効症例 2021.3.19｜ふるたクリニック 百合ヶ丘 新百合ヶ丘 神奈川 ドクターふるた

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古田 一徳（ふるた かずのり）院長
KAZUNORI FURUTA

■ふるたクリニック
小田急 百合ヶ丘駅 南口より徒歩2分
〒215-0011 神奈川県川崎市麻生区百合丘1-19-2司生堂ビル1F
044-959-5116

■診療時間
https://www.furuta-clinic.jp/access.html

■書籍「ドクターふるたの酸化療法」
https://amzn.to/2JChO1d
保険診療の範囲を超え、患者さんの病気の治療と予防に役立つ医療を行う「ふるたクリニック」院長・古田一徳氏初の著書。

書籍紹介動画「本を上梓しました」
   • 「ドクターふるたの酸化療法」本を上梓しました ～統合医療 予防医学にご興味...  

■クリニックのコンセプト
1）早期発見、早期治療
2）予防医療
3）あきらめない“がん”や難病の治療

https://www.furuta-clinic.jp/syojo/
肝臓の病気
胆のうの病気
すい臓の病気
気になる症状、これ病気？

■保険診療 内科病院

■自由診療（自費診療）価格表
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セカンドオピニオン

点滴療法
大量自家血オゾン療法
オゾン注腸（オゾン療法）
10回券 40,000円（税抜）
血液フォトセラピー
高濃度ビタミンC点滴
サプリメント相談

マイヤーズ・カクテル
にんにく注射
プラセンタ注射

認知症リスク検査
がん遺伝子検査
長寿遺伝子検査
マイクロアレイ血液検査
遅延型アレルギー検査
（IgG抗体検査）
体内ミネラル検査
LOX-index検査

■資格
日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医
日本消化器病学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内視鏡外科学会 技術認定医
日本肝胆膵外科学会 名誉指導医
日本癌治療学会 暫定教育医
日本医師会 認定産業医

■Towards a foreign country
Explanation in English
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Explanation in Chinese
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Shiseido Bldg.1F, 1-19-2, Yurigaoka, Aso-ku, Kawasaki City, Kanagawa

To Our Guest ~English introduces a clinic~(E10｜FURUTA Clinic Yurigaoka,...    • To Our Guest ~English introduces a cl...  

#予防医療 #オゾン療法 #百合ヶ丘
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今回はオゾン療法と著効症例
クリニックのオゾン療法 これは
代表的には血液クレンジングと以前言っていた
オゾン療法というもの
血液を100cc抜きオゾンを血液に接触して戻すある意味単純な施術　30分ぐらいオゾンを使って自分の体(血液)に刺激を与えていろんな機能を発現するこれを大量自家血オゾン療法と言うオゾン＝毒 というイメージ 実際に何が起こっているかご自身の(血液)とオゾンが接触すると色んなメッセンジャーが自身の血液から出てくるこれは人間の反応赤血球 白血球 血小板に作用する解糖系　エネルギー産生とか白血球血小板刺激して免疫を上げる傷の治りも良くするいろんなメッセンジャーがある
4-HNE = 4-ヒドロキシノネナール
オゾンと血液が接触すると血液から出てくるそれが循環して体に回る全身の隅々まで行って体の抗酸化力を上げる解毒機能がある それがオゾン療法まだまだ日本では認知されてないが海外では非常にたくさん行われているオゾン療法は免疫を上げる炎症反応で免疫を上げる
NFkB = エヌエフカッパービー
核内転写が活性化時間差はあるが 炎症がひどくなると体が暴走するそういうことがないよう
Nrf2 = ナーフ２ が出て炎症を抑える炎症を上げて 炎症を抑える相反する これが僅かな時間差で同時にほぼ同時に オゾン療法では起こる免疫をあげる 暴走しないで抑える抗酸化力 解毒機能もあるそういうことを体の中で起こす非常に効率的な施術いろんな病気にここでは使っている血液を体の外に出して戻す 不安があるかもふるたクリニック メディカルブランチ表参道では今まで25,080例 大量自家血オゾン療法をいわゆる合併症 副反応やっている最中にアレルギー反応が起こった方が2例もともとアレルギーを一緒に強く持っている方でもう少ししっかり問診をして注意深くやるべきだった　施術後に吐き気頭痛がして具合が悪くなった方
お一人25,080例のうちの３例
副反応率 合併症率 0.012%
海外とほぼ同等の治療成績だと思う安全な施術と思っていますし
これからも非常に患者さんに恩恵がある施術続けていく
クリニックではオゾン療法以外にもがんの予防 治療も
認知性の予防も重要なミッションこの施術ががんの予防になっているか検証してきた
がんになってから慌てるかも がんになる前
予防対策は意外に取られてない
それを見るために血液検査でその元も
がん mRNA 発現解析検査
将来的に発がんする前の段階　
細胞でいろんな状況が起こる前に
遺伝子の異常が起こって 細胞に変化が起こり
いよいよ悪い細胞に 発がん
早期治療早期発見
今まで私も外科でやってきた
やっぱり(がんに)ならない方がいい
元気なうちに 検査をして今の体の状況
発がんに向かって行くか という検査をして
それを予防に
がんのmRNA発現検査は
通常加齢で発現が高くなり がんに向かう
オゾン療法 月2回ぐらい １～２年追いかけると
発現が高い方が1年くらいで低くなっている
発がんしなければ良い
発現：高い　に進まなきゃいい
発現：低い　に減る
加齢とともに増えるところが減っている
オゾン療法は非常に免疫を上げる
予防効果が高いんじゃないか
黄色の注意ゾーン 発現が高いものが
下がっていく 無理に下げる必要はない
同じであれば良い
免疫を上げることによって
がんになりにくくなっている
これはクリニックの考えだが
予防の効果があると思っている
がんの予防と全く同じ考えで
認知症の予防も重要なテーマ
これはMCI 軽度認証障害で
経過分からないうちに認知症進むことが多い
この検査は血液をとって
認知症の将来的なリスクを見る検査
予防のための検査発現が Ｃ
A：大丈夫 D：心配 リスクが高い
Cの方がオゾン療法 月2回ぐらい続けて半年が経つとＡにリスクが落ちている将来的な認知症になるリスクが落ちている予防する今の状態 元気でいるんだけど将来的にどうかを見るために
もちろん食事とか運動も大事 脳の血流も大事オゾン療法は脳の血流も多くする
有酸素運動と一緒で酸素の供給を良くするリスクの経過に繋がっている
オゾン療法は聞き慣れない 怪しい という人も
日本は保険診療外の施術
あまり認められていないかもしれない
海外ではエビデンス
医学的に施術がどうか論文はたくさんある
Pubmed 医学雑誌 論文を見る
オゾン療法 随分前(1945～)から
相当な論文がある
最近ではコロナのウイルスに対して
標準治療＋オゾン療法が非常に効果がある
たくさんヨーロッパでは論文出ている
2020年～2021年にかけても
そういう論文がどんどん出てきている
オゾン療法はヨーロッパ キューバ ロシア
予防医療が進んでいる所で
日本ではまだまだ認知されてないが
自費の診療ではあるが
非常に患者さんへの恩恵が高い施術
大量自家血オゾン療法は血液を抜く話をしたが
浣腸 直腸に投与する
クリニックによっては関節の中に入れる 整形外科で
オゾン水 オゾンオイル
オゾンが含まれているお水 オイル
これはクリーム
オゾンという効果は傷を治りを良くするウイルス真菌細菌 抗菌効果外科的な処置
私も外科で しこり取ったり切ったもの縫ったり全部オゾン水で賄ってきた
イソジンはこの10年1滴も使ってない酒精綿は使うがヒビテンも全く使ってない全部オゾン水で傷の治りとか全く損傷なく終わっている
クリニックで経験させて頂いた著効症例
オゾン療法良く効いた
たくさんあるうちの一部を
皮膚科の病気　私皮膚科の専門医ではないが皮膚科でヘイリーヘイリー病 原因がよくわからず
ステロイド 軟膏ずっと使ったがよくならない
こちらに紹介があった
全く効くかどうかは正直分からないオゾン療法やる前　３回やった後かゆみ 発赤 綺麗にとれて
完全じゃないがほとんど取れている状況症状も良くなった免疫の調整 効果が出た方
50歳代の男性で掌蹠膿疱症
免疫の異常か 原因が分からない手がかぶれて 足もかぶれて荒れてるとても痛くてこの方も標準治療をずっとしていたネオーラル＝免疫抑制剤ステロイドも使ったが良くならないご紹介でオゾン療法をやってみましょう大量自家血オゾン療法とオゾン水つけたりオゾンクリーム塗って11月1日来院時に写真を手がガサガサでも痛々しかった
オゾン療法を週1回
家でオゾンクリーム塗って3週間ほどオゾン水に浸けたりオゾン療法も組み合わせちょっと良くなってきた 痛みが少し取れてきたただ 皮膚の症状残っていてまだ痛みがある2ヶ月ぐらいしてみるとステロイド ネオーラル 免疫剤一切使ってない
オゾン療法 オゾン水 オゾンクリーム
非常に手が綺麗に 痛みもとれて海外では尋常性乾癬とひっくるめている論文がある
「オゾン療法が分子生物学的にも効果がある」
いろんな標準治療で難しいときは試してもいいのではないか
浣腸 オゾンガスを直腸に直接入れる オゾン注腸
50歳代の男性　足を猫に噛まれて化膿こちらに来られて 点滴が苦手でオゾンガスを浣腸（血液との接触と）同じような効果がある非常に足が炎症で赤くなっていた6回ぐらい 1週間に１～2回炎症がかなり取れ 終わった後痛みもとれたオゾンの注腸が 化膿 炎症に効果がある

非常に経験させていただいて印象に残る 一生忘れないような
皮膚科でアトピー 10歳時に診断
食事療法 漢方 鍼灸.. 良くならないここに来られた時は17歳
皮膚がアトピー ボコボコ 隆起が凄かった元々は生理が来ない 婦人科に行かれて
乳汁 乳頭の分泌がある　外科系でご紹介
アトピーよりもっとひどいビタミンC点滴 12回ぐらいあまり良くならかった
オゾン注腸 時間もない血管に針刺すのも嫌 血管探すのも大変
週１回ぐらい オゾンガスをお尻に週１回を繰り返し 濃度も濃くして量も多くする
43回ぐらいまずやったビタミンC点滴終わった後 良くなってない
オゾン注腸 オゾンガスを10回ぐらい 週１回全然効果なかった
もう少し続けてみましょう少しずつ皮膚の赤みが薄く 隆起も少し良くなりそのまま気長に続けた
30回ぐらい 初診から半年以上経ってる
皮膚の赤みも薄く かゆみも同時に取れてきた学校も休まないようになり 生理もきて同時に食事指導も43回ぐらいでかなり良くなってきた
来られて１年以上
ずっと続けて だいたい5年 82回ぐらい本当に綺麗になって　食事も色々やった学校生活も大丈夫　生理もあり健康的になって かゆみも取れて大学も進学されて 今ほとんど来られてない非常に良くなっているアトピー　免疫の病気だと思うがオゾン療法は免疫の調整をする根気はいるが非常に良くなった
大量自家血オゾン療法は安全だと思っている
日本での標準治療でなかなか良くならない方オゾン療法を試しても日本ではまだまだ 海外ではエビデンスたくさん論文も出ているがんの予防 認知症予防など予防医療に使えるのではないか今後も自費の診療ではあるが患者さまへ寄与する
オゾン療法というものを啓蒙していきたい