ロータス エリーゼ S1:26年の歴史はここから始まった! 最初期型・シリーズ1にCG編集長・竹下が試乗

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いつもご視聴ありがとうございます。カーグラフィックの公式動画チャンネル・CGオンエア、今回は「ロータス・エリーゼ111S」(2000年型)の試乗レビューをお届けします。

1995年9月のフランクフルト・ショーでデビューしたエリーゼは、2021年12月、26年に亘るモデルライフを終えました。その生産台数は3万5124台にのぼり、ロータスの歴史で最も売れたスポーツカーとなっています。

今回試乗する111Sは、デビュー年から2001年まで作られた最初期型(シリーズ1)に属します。標準型の「111」に加わる形で1998年に登場しました。

エンジンはMGFにも搭載されたローバー“Kシリーズ”の1.8リッター(K18型)で、111S用にはVVCが付き、143psの最高出力を誇りました。車重はわずか700kgあまり。まさに軽量スポーツカーメーカー・ロータスの面目躍如といったスペックでした。

デビュー当時を思い出しながら、CG編集長の竹下元太郎が試乗します。

<主要諸元>
ロータス・エリーゼ111S(2000年型)
全長×全幅×全高:3734×1703×1148mm|ホイールベース:2300mm|車重:714kg|駆動方式:RWD|エンジン:1796cc 直4 DOHC 16バルブ|最高出力:143ps/7000rpm|最大トルク:17.7kgm/4500rpm|ギアボックス:5段MT|サスペンション 前後:ダブルウィッシュボーン/コイルスプリング|タイヤサイズ前:185/55R15、後:225/45R16|発売当時の新車価格:530万円

●車両協力
中野勝彦氏

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