ロシア軍、ウクライナ軍のクルスク侵攻に対抗して、ザポリージャ原発に放火か？

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ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ロシア軍がザポリージャ原子力発電所の敷地内で火災を起こしたと公式Xで発表しました。同原発は2022年3月4日からロシア軍によって占領されています。
ゼレンスキー大統領は映像付きでザポリージャ原発の火災を報告しました。映像は原発から7~8km離れたニコポリから撮影されたもので、冷却塔の中から黒煙が上がっているのが分かります。冷却塔の下では炎のような物も確認できます。ゼレンスキー氏によれば、周辺の放射線レベルは基準値内で、今のところ放射能が漏れたという報告はありません。国際原子力機関IAEAも今のところ安全に関わる影響は無いと報告しています。

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