白井晟一【アトリエNo.7(旧増田夫妻のアトリエ)】|藤森照信の「日本のモダン建築」20世紀の名作住宅を訪ねる|MODERNLIVING

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モダンリビング257号(2021年6月発売)の藤森照信の「日本のモダン建築」20世紀の名作住宅で掲載した、アトリエNo.7(旧増田夫妻のアトリエ)。アトリエNo.7の印象と白井晟一の建築について藤森照信さんにお話を伺いました。

白井晟一 しらい せいいち/1905年京都府生まれ。24年に京都高等工芸学校図案科(現・京都工芸繊維大学)に入学。28年に卒業した後、渡欧しドイツのベルリン大学哲学科に入学。ヤスパースらに師事し哲学を学ぶ傍らで、ゴシック建築も学んだ。33年に帰国し設計を手掛けるようになる。独自の美学をもつ建築で知られ住宅だけでなく公共施設も数多く手掛けた。83年逝去。

アトリエNO.7(旧増田夫妻のアトリエ)/1959年にアーティストである増田義祐・欣子夫妻のために白井晟一が設計した、延床70㎡ほどの小さな住宅。住むだけでなく、夫妻の創作の場でもあった建物は1階の東側にバス、キッチン、ダイニングを配し、西側の吹き抜けをアトリエ、2階に寝室として和室が配されたシンプルなプラン。南側に大きな窓が配され、障子越しに柔らかな光が差し込む明るくオープンな空間構成になっている。住み手の増田夫妻はこの家を愛し、竣工時から変わらぬ姿を守ってきた。2021年、現所有者であるエスジーマックスのもと保存再生改修工事が完了。

藤森照信 ふじもり てるのぶ/建築家、建築史家。1946年長野県生まれ。東北大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。建築史家として活躍しながら、「神長官守矢史料館」(1991年)で建築家デビュー。現在は工学院大学特任教授、東京大学名誉教授、東京都江戸東京博物館館長。著書『藤森照信作品集』(TOTO出版)が昨年6月に発売。建築家として世界を飛び回る。

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