A Night in Tunisia／チュニジアの夜【Dizzy Gillespie & Frank Paparelli】Kawai DX701 organ&Teisco S-100P

この曲は、1942年にトランペット奏者のディジー・ガレスピーとピアニストのフランク・パパレリの共作で作曲、後に、ジョン・ヘンドリックスの歌詞をつけました。
モダンジャズのスタンダードナンバーとしても有名で、アフロ・キューバンと4ビートのリズムの組み合わせによる独特の雰囲気を持つ曲です。チャーリー・パーカーをはじめ多くの名演があり、1981年にチャカ・カーンによってカバーされた「永遠のメロディー」が大ヒットするなど、現在も多くのミュージシャンによって演奏されています。

●参考楽譜…
『エレクトーンジャズ・タイム8 ナイト・イン・チュニジア 佐々木昭雄』（昭和61年初版／ヤマハ音楽振興会発行）
作曲…D.ガレスピー（1917〜1993年）&F.パパレリ（1917〜1973年）
編曲…佐々木昭雄
〜今回は、佐々木昭雄さんのカッコ良い編曲で、お気に入りの曲を弾きました。ただ、DX701にアフロ・キューバンのリズムパターンがないので、佐々木さんのスウィングの編曲を元に、チャカ・カーン風に⁈16ビートで演奏してみました。
音ミスは大目に見てください^^;

●使用器種
・カワイDX701（1982〜1987年製）
・レスリー・ロータリーユニット2101mk2

●レジストレーション
ティビア音色をメインに下鍵盤にシンセリードのような音を加えたりしました。
リズマーはロックⅠとロックⅢとソウルをミックスしたパターンで、途中からエレクトロ・コードや砂漠に吹く風のイメージでS-100Pの音等を加えたりしながら演奏しました。

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