山恋ひ日記P. 228健脚コースから登る奥久慈男体山とキツネノカミソリの抄

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今回は茨城県常陸太田市と大子町にまたがる奥久慈男体山を健脚コースから登って来ました。奥久慈男体山は600m半ばの低山ながら、男体山の名を持つ嶮しい岩山で、特に健脚コースからは次々と鎖場が現れては、その行く手を遮ります。特に8月の一番暑い時期の為、手にも汗が滲み、鎖を持つ手もツルツルと滑り、結構危険なアスレチックでした。ただ、岩場を登る度胸付けには丁度よく、ここを登ると結構達成感を味わえます。8月の奥久慈は濃い草いきれと蝉時雨につつまれ、子供の頃の夏休みを彷彿とさせ、何となく懐かしさが込上げてきました。また途中の大円地越ではキツネノカミソリの群生地があり、一面に広がるオレンジ色の花々に、日本的な情緒を感じました。この日はちょうど8月15日の終戦記念日だった為か、このキツネノカミソリ群生地に飛び交うクロアゲハの姿に、少しだけ淋しさを感じた山行となりました。

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