SONY FDR-X3000Rによる北アルプス 白馬三山～不帰キレット～唐松岳

2016.07.10 - 07.11 猿倉～白馬岳～杓子岳～白馬鑓ヶ岳～天狗山荘泊～不帰ノ嶮(かえらずのけん)～唐松岳～ロープウェイ下山、1泊2日。
先代AS100VもGoProよりは端の歪みは少なかったですが、FDR-X3000Rは更に自然に。
これまでアクションカムの登山映像は必要以上に怖く映っているものばかりでしたが、今回は一層目視の状態に近づいているように思えます。

途中、18:30あたりからライチョウが可愛すぎて一部M3の映像が挿入されていますが風切音などの比較として御覧ください。
X3000、M3共に風音低減は「切」です。

空間手振れ補正はどうですかね。
AS100Vも同じ場面映さないと伝わりにくいかもしれませんが、下りの映像は結構小走りです。

その割には揺れが相当少ないと感じました。

ライブビューリモコンは先代と比べて視線横にした時の見やすさ、連動電源ONは進化を感じましたが、反面クレードル無しでの充電不可や、一番残念なのはリストバンドの面倒臭さでしょうか。
装着しづらいの一言。

ウェアを着たり脱いだりの際に外さないといけないので、その時にバンドがすぐ固定できないのは結構なストレスですね。

スノボウェアの上からでも装着出来る様、ベルクロのバンドも発売して欲しいです。
その時はUSB端子も実装を！

レンズプロテクターは大きくなって邪魔になりましたけれど赤い点が出なくなったのは非常に良いですね。
ただし価格がぼったくりですけど。

これからは晴天のお山ではX3000を。
土砂降りの時はAS100Vと使い分けようと思います。