☘253:【Q&A】イチジクの育て方|果実を育てるためのポイントは?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

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植物の疑問をQ&A形式で回答していく「プランティアQ&A」
今回は「イチジク」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます

▼チャプターリスト
0:17 イチジク植物図鑑
0:42 イチジクの土づくりや植えつけについて
1:41 イチジクの管理方法、肥料や水やりの方法は?
2:50 イチジクの果実を育てるためのポイントは?
3:50 イチジクの育て方 基本情報

イチジクは手入れの手間があまりかからない、育てやすい果樹のひとつです。鉢植えでも育てられるため、ベランダ栽培も行えます。世界各国で古くから親しまれている果実で、現在は多数の品種がつくられています。

それではよくある質問の一つめです。
「土づくりや、植えつけに関して教えて下さい」

イチジクは水もちと水はけがともに良い土を好みます。鉢植えの場合、「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」がおすすめです。地植えの場合、植えつける場所を掘り返して、腐葉土や堆肥を混ぜ込み、耕しておきます。

植えつけ適期は11~3月です。寒い地域の場合は春に植えつけたほうが凍害を防げます。鉢植えの場合、鉢の中に半分ほど土を入れてから苗木を置き、周囲に土を入れて隙間を埋めていきます。
地植えの場合は植えつける場所に50cmほどの穴を掘り、深植えしないように注意して植えつけます。どちらの場合も、苗木の根鉢は崩してから植えつけましょう。

続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」

イチジクは乾燥させすぎると株が弱ってしまいます。とくに夏は乾燥に注意し、水をたっぷり与えましょう。ただし、過湿にならないよう、土の乾き具合を見てから水やりするのが大切です。鉢植えの場合は基本的に1日に1回、夏は1日に2回与えるのが目安です。冬になったら水やりの頻度を減らします。地植えの場合は降雨に任せてかまいません。

イチジクは生育旺盛なため、肥料をたくさん必要とします。植えつけ時には、元肥として『マグァンプK大粒』や堆肥などを混ぜておきましょう。6月~8月にかけて『錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用』で追肥を行い、9月~10月にお礼肥えを施します。12月~1月には寒肥(かんごえ)を与え、次のシーズンへ備えましょう。

続いて三つ目のよくある質問です。
「イチジクの果実を育てるためのポイントを教えてください」

冬にイチジクを剪定すると、次の春にはたくさんの新芽が出てきます。実をつける枝にする芽だけを残し、残りは摘み取りましょう。適期は5月~6月です。
芽かきの際は、上向きで勢いが弱い芽を取ります。横向きや下向きで勢いよく伸びている芽は残しておくと良いでしょう。

イチジクの剪定は、休眠期にあたる12月~2月にかけて行います。夏に実がつく品種は、前年に伸びた枝に実がなります。剪定の際に枝を切りすぎると実がならなくなるので、気をつけましょう。
秋に実がつく品種は、春に伸びた新しい枝に実をつけます。そのため、前年に伸びた部分は切ってしまってかまいません。

最後に、
イチジクの育て方の基本情報です。

置き場所は、日当たりの良い風通しの良い場所で。
水やりは、土の表面が乾燥したら与えましょう。

病害虫には強いですがカミキリムシの被害にあうことも。見つけたら早めの対策を。

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