『心筋症』って何? 若者ではまれに運動中の突然死も…症状や治療法は(ドクターおしえて)

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医療についての様々な情報を教えてもらう「ドクターおしえて」。今回は心筋症について、金沢大学附属病院 循環器内科・保健学系教授の藤野陽さんに解説してもらいます。

心臓は全身に血液を送るポンプの役割をしています。大人だと、1日に心臓が動く回数は約10万回。1日に送り出す血液量は約8640L(ドラム缶約40本分)にもなります。
心臓は非常に厚く丈夫な「心筋」という筋肉でできている上に、もし疲労物質が発生しても、それすらエネルギー源に変えるシステムが備わっている特別な臓器です。ところが、この頼みの綱の心筋にダメージが加わることで、心臓の機能に異常が生じる病気…それが「心筋症」です。

心筋症には、心筋梗塞や高血圧症、アルコールの飲みすぎや強いストレスなど、様々な原因で心筋にダメージが加わることで発症するものと、遺伝が主な原因とみられる「肥大型心筋症」や、遺伝のほかウイルス感染や免疫異常が原因とみられる「拡張型心筋症」、さらに原因がわからない心筋症、と様々なタイプがあります。

今回はこの肥大型心筋症と拡張型心筋症について、症状や治療法などをお伝えします。

★循環器とは、心臓や血管など体内で血液やリンパ液を循環させる臓器のことをいいます。藤野さんは、金沢大学附属病院循環器内科保健学系教授として活躍する心臓分野のエキスパートです。

石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_n...
(2023年6月8日放送)
#心筋症 #心臓 #医療 #遺伝子

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