さざれ石公園

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案内板に記されていた、さざれ石の説明と郷土に残る伝承を、ここに改めて書いておこうと思います。

この石は、学名石灰質角礫岩といい、石灰石が長い年月の間に雨水で溶解し、その粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が、次第に小石を凝結、だんだん巨巖となり河川の浸食により地表に露出、苔むしたものである。
この石にまつわる郷土の伝承として、平安朝時代、文徳天皇(在位八五0~八五八年)の皇子惟喬親王(木地師の祖神)に仕えた藤原朝臣石位左衛門(歌人)が江州(滋賀県)君ケ畑から木地椀の良材を求め春日村に移り住み、江州の君ケ畑へ通う途中、自然に凝結、苔むして巨巖となっている珍しい石の状態を見て、ありのまま、「わが君は 千代に八千代に さざれ石の 巖となりて 苔のむすまで」と詠んだのが、この石であり千代に栄えることを希った、めでたい石であるという。

私は、案内板に記されたこの伝承を読んで、ちょっと物思いにふけってしまいました。
よく「君が代の君とは天皇のことである!けしからん!」などとほざいていちゃもんをつけるボンのクラ、すなわちボンクラがいます。
でも、この伝承が真実であるなら、君が代の「君」とは天皇のことではなく、惟喬親王(これたかしんのう)ということになり、ボンクラ共のいちゃもんは、ただの戯言だったと結論づけることができます。
もともと私は、ボンクラ共のいちゃもんに対して、「だからなんだよ。どうでもいい枝葉末節なことに目くじら立ててんじゃねえよ!」というスタンスです。
「君が代」には、古今和歌集に収められた賀歌であるという事実。
そして、遠い昔から現在に至るまで、祝いの席などで歌い継がれてきた、おめでたい歌なのだという事実があったからです。
つまり、「君が代」の国歌たる所以それは、「君」が誰であるのか、などではなく、先述した事実にこそあるのだと私は思います。



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