「トレーニングをしているからこそ感動の舞台が作れている」子ども記者が見た『キャッツ』の舞台裏

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9月23日まで静岡市民文化会館で上演されている劇団四季のミュージカル『キャッツ』。小・中学生4人が静岡新聞の日曜日の子ども新聞「YOMOっと静岡」の記者になって舞台の裏側を取材しました。

今回、「YOMOっと静岡」の子ども記者として『キャッツ』を取材したのは静岡県内に住む小学6年生から中学3年生までの4人です。

まずは、俳優のウォーミングアップの様子を見せてもらいました。

<山田芽生さん(中3)>
「とにかく入念な準備ですごく見ていてかっこいいなと思った」

<稲木真央さん(中2)>
「こういうトレーニングをしているからこそ、感動の舞台が作れているんだなと、とても感激しました」

その後、子どもたちは劇場へ。ミュージカル『キャッツ』の世界を体感しました。

<山田芽生さん(中3)>
「めっちゃ楽しみです」

公演を見た後、子どもたちは舞台監督に話を聞きました。

<舞台監督 村田舟さん>
「都会のゴミ捨て場で繰り広げられる24匹のネコたちの物語になっています。40年間上演しているんですが、その時から飾られているような古いゴミたちも、この中に飾られています」
「あそこにあるパンダ、あれが40年前からあります」

『キャッツ』の舞台セットといえば、公演地ならではのご当地ゴミが見どころのひとつですが、40年間、活躍を続けるゴミもあります。

<横畑敢大さん(小6)>
「このセットを作るのに、どのくらい時間がかかったんですか」

<舞台監督 村田舟さん>
「大道具だけで約3週間。開幕の約1か月半前から劇場に入って作業をしていました」<豊嶋冴歩さん(小6)>
「あのタイヤみたいなのが(劇の中で)浮くんですけれど、どうやって浮かせているんですか」

<舞台監督 村田舟さん>
「あれはね、ネコの魔法の力なんですよ。みなのネコたちの願いがタイヤをそうさせたと(記事に)書いてください」

そのほか、舞台にはおよそ2度の傾斜がついていることや俳優の出入り口が53か所もあることなど『キャッツ』の秘密をじっくり教えてもらいました。

<舞台監督 村田舟さん>
「みんな、いっぱい興味をもってくれて、楽しんでくれたのが良かった。この舞台上に乗るだけでも、すごい驚いてくれたのでうれしかったです」

泥棒稼業にいそしむ元気いっぱいのメス猫・ランペルティーザ役の俳優にもインタビューしました。

<稲木真央さん(中2)>
「清水さんが思う『キャッツ』の魅力は何ですか」

<ランペルティーザ役・清水杏柚さん>
「(猫たちに)みんなそれぞれ個性があって、誇りをもって生きているから、そういうところを見るのが魅力的だと思います」

<豊嶋冴歩さん(小6)>
「セリフを覚えるのに大体どれくらい時間がかかりますか」

<ランペルティーザ役・清水杏柚さん>
「お稽古が1週間後ってなったら1週間でギュって詰めるんですけど、時間かけて大丈夫だぞって時は3週間ぐらいかけて覚えます」

『キャッツ』の魅力を1日かけて取材した子どもたち。

<山田芽生さん(中3)>
「とにかく、きょうは俳優さんや舞台監督さんとか、衣装さんとかにたくさんのインタビューをさせていただいたので、それをいっぱい書こうと思います」
Qいい記事が書けそうですか?
「はい、頑張ります」

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sb...

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