【大阪市都市農業スペシャル】ジェイコムパーク｜J:COMpark 特別編〜第10弾〜 豊かな暮らしをもたらしてくれる“大阪市内のお花”【大阪市のええもん見つけたもん！】

【ジェイコムパークとは】
たつをさんと岩井万実さんの２人が大阪の街を行き当たりばったりで、ぶらぶら歩きながら、人との交流やお店紹介などをお届けしてきたジェイコムパーク。

ジェイコムパーク特別編第１０回目のテーマは『豊かな暮らしをもたらしてくれる“大阪市内のお花”』

今回は、大阪市内で『花き』を栽培する農家さんに密着！
暑さにも強いと言われている大阪育ちの綺麗なお花が続々登場！

【花き】とは...
観賞用に育てられた植物全般のこと
切り花、切り枝、鉢物、花き苗、植木などに分類され、美観を創出・維持し緑化に用いられる

愛着が湧く寄せ植えのポイントも教えていただきました◎

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大阪市の花き農家は、約10軒。
1990年に開催された鶴見緑地での「国際花と緑の博覧会」を契機に、
元々は野菜農家だった人たちが花き農家に転じたケースが大半です。
大阪市内の花苗は都会の暑さにも強く育てやすいと言われています。
また農家と市場が近く、鮮度の良いものが手に入ります。

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寄せ植えの手順はこちら

【必要なもの】
花苗/植木鉢/鉢底石/鉢底ネット/培養土/スコップ/ゴム手袋・軍手

👆花苗の数に応じたサイズの鉢を選びましょう。
　2株であれば5号サイズの鉢が目安です。
　
👆必要なものはホームセンターなどで簡単に手に入ります。


①鉢底石を入れる
水はけを良くし、根腐れを防止するためのものです。
鉢の大きさにもよりますが、底から２ｃｍくらいが目安です。

②土を入れる
鉢の1/3くらいの高さまで培養土を入れ、手のひらで優しく上から押さえます。

③レイアウトを考える
ポットに入ったままの苗を鉢の中に入れて仮置きし、配置を考えます。
背の高いものは中央か後方に置くと、きれいに見えます。

④苗をポットから外す
ポットの底の部分に指をあてて、下から軽く押し出します。（決して苗を引っ張らないように）
外れない場合は、ポットの側面や底を軽くたたいてみましょう。

⑤根をほぐす
根を手でもんでほぐします。
根がびっしりと回っている場合は、指で土の底をかきだすようにします。
指でほぐせないほどの時は、ハサミで底に十字に切り込みを入れてくずしてもいいでしょう。

⑥植え付け
背の高いものから順に、少しずつ土を足しながら植えます。
この時、花を詰めすぎないように、株間を十分にとりましょう。

⑦用土を足す
土は鉢のふちから下２㎝位のところまで入れましょう。
ギリギリまで入れると、水やりの時に、土や水が鉢からあふれ出てしまいます。
このスペースをウォータースペースといいます。

⑧水やり
鉢の底から流れ出るまでたっぷりと水をやります。
この時に、花びらには水をかけないように気をつけながら、苗にかぶった土も洗い流してやりましょう。

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大阪市内で収穫された野菜・花苗を購入できるのは
■JA大阪市 直売所『おいで～菜 平野店』 　
住所：大阪市平野区平野西5-2-2 　
営業時間 9:30～15:00（定休日：日・祝）
https://life.ja-group.jp/farm/market/detai...

大阪市内で収穫した農産物を購入できる場所や食べられる場所については大阪市ウェブサイトをチェック！

・大阪市農業サポーターについて
https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryak...

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