【春子×まりゑ】coverMV『little person』

Описание к видео 【春子×まりゑ】coverMV『little person』

女優倶楽部 “分家”企画
🌹部員 関谷春子×部員 まりゑ🌹

皆様こんにちは、こんばんは、はじめまして
女優倶楽部.広報大臣まりゑです🌹
今回の女優倶楽部の部活動はなんと“分家”企画🏡

え。
“分家”企画って…なんぞや?
はいそうですよね。“分家”という言葉の使い方が果たして正しいかどうかは一旦さておき
響き重視で呼ばせてもらいますね。

女優倶楽部の部員であります
関谷春子とまりゑによる
“別冊”的な
““スピンオフ”的な

“分家”企画です🌹
今回は
vocal関谷春子
starringまりゑ

そして
音楽部門には
演奏、マスタリングに中山彰太(将軍)

映像部門には
監督、編集 田中ヒロコ
撮影 高橋潔

という最高陣営でお届けです💕



この企画に寄せて…

【関谷春子より】
 この曲との「出逢い」は、ことし(2021年)に入ってからでした。
大好きなジャズ・ギタリスト/歌手のカミラ・メサ(Camila Meza)がロックダウン下のチリの自宅から配信していたライブを観ていたのですが、この曲を聴いた途端、電流が走ったかのようにしびれてしまって。曲自体は彼女のアルバム(タイトルは“Traces”。ぜひ聴いてください!)に入っていたので知っていたはずなのに、ホンモノの「出逢い」と言える瞬間は、この時だとしか表現しようがありません。(そして初めて、映画『脳内ニューヨーク』の曲だと知ったのです。)
すぐに楽譜をダウンロードして、じぶんの下手くそなピアノに合わせて歌ってみました。感想が欲しいな、と思ったらすぐに女優倶楽部のグループLINEに送る習性がついていた私は、気づいたら音源を部員のみんなに送りつけていました。
 
そのなかで、唯一まりゑちゃんが、異常な興奮をもって返信をくれたのです。
「この曲!好き!」って。
 聞くと、音楽家のジョン・ブライオンの大ファンらしく、数分後には彼のサントラ・リストまで送ってくれました。

 映画音楽について熱く語るまりゑちゃんは、すごくかわいくて、夢にあふれてて、なぜか少し儚げだった。
 このまりゑちゃんを、映画(のような)世界に閉じこめておきたいな・・・というワルイ妄想が、ふと私をとらえたのが、事のはじまりです。


誰かのために、と演奏したわけでもなかった音源から、こんな風に作品が生まれてくれたことに、ささやかで、同時に信じられないくらいの幸せを感じています。

美しい映像で、この世界をやさしく見つめさせてくれた監督のヒロ。ありがとう!
完全リモートの作業で、最後の最後まであきらめずに宅録をがんばってくれた、中山彰太さん。将軍のギターには、自由のつばさを手に入れたかのような、最高の浮遊感を味わわせてもらいました。本当に本当に、ありがとう!

そして、まりゑちゃん。
(きっと他の皆さんもそうだと思いますが)まりゑちゃんにはいつも、「じぶん自身を信じていいんだよ」「私がついてるよ」と、一歩を踏み出す勇気を与えてもらっています。心から感謝の気持ちをおくりたいです。

 
 “孤独であること”に対して、私たちって深く怯えがちだけど、きっと、そんなに怖いものじゃなくて。きっと、もっと温かいもので。ぎゅって抱きしめていい。(ヴァージニア・ウルフの『自分ひとりの部屋』じゃないけど)「私だけの小さな部屋」から、想像力という無限の世界へのパスポートを手に入れた私たちは、これからも歌やことばを紡いでいくのだと思うのです。
2021.7.3
はるこ



【まりゑより】
春ちゃんのゆったりした流れの中にあるもんすごいマグマみたいな熱が宿ってる繊細な文章が好きなんですよね。
“言葉にはその人自身が宿る”と常々感じます。
こんな素晴らしい感性と、才能ある仲間に出会えたことは神様からのご褒美だなぁと思っちゃわずにはいられません。

春ちゃん、いつもありがとう。
冒頭から愛が溢れております。笑
続けます。

大学生のとき映画館で観た『脳内ニューヨーク』(監督:チャーリーカウフマン)
予想よりも遥かに膨らんだ世界観に圧倒され、
その当時の私にはまだまだ及ばないというか、
え、やば
全然わけわかんなかったんだけども⁉︎ぐは‼︎
ていうのが正直な感想だったんですけど笑

この“little person”という曲が
やたらと私の脳と心のささくれみたいな場所に響いてしまって
サントラを探したりして
「やっぱりジョン・ブライオンだったか‼️」とひとり、納得してニヤニヤしたのを覚えております。

ジョン・ブライオンは私が大好きな映画
🎞「Punch-Drunk Love」
🎞「エターナルサンシャイン(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)」
🎞「Lady Bird」

全ての音楽を担当している作曲家、シンガーソングライター、音楽プロデューサーです。
彼の映画音楽のみのプレイリストを自分で作って、聴いているくらい好きな私的には
春ちゃんからこの曲のデモが届いた時
めっちゃ、嬉しかったんですよね。
この曲の素晴らしさに気づいて、しかも歌ってくれている‼️(興奮)

かなり熱を帯びてしまい、なんかカタチにしたひ…
ただ、それだけのシンプルな熱から始動した“分家”企画
意外と、まっすぐシンプルな想いが人を動かしますよね。人間て。

今回も映像部門には大学の同志であります
監督、田中ヒロコ
そして撮影、高橋潔
という頼もしい仲間に支えられました。
いつも本当にありがとう。いつだって強い心を与えてくれます。

“孤独”の美しさ儚さ、人間という生き物のちっぽけさ
その中で生きている尊さを皆様と共有できたら、これ幸い✨

【ギター中山彰太より】
リモートでも同じ空気感を共有したい、ということで、ボーカルとギターのデモを往復させて録りました。
映像含め、受け取ったものに呼応して作品が膨らんでいく過程が尊かったです。


【撮影・高橋潔より】
孤独の中であっても、自然と寄り添ってくれている"何か"や、奥の方にある"懐かしさ"のようなものが伝わればいいなと思いながら撮影しました。
言うまでもなく、被写体は最高!

【監督・田中ヒロコより】
表現者ってすごいなと常々思っているわけなのですが。

春ちゃんの歌声はふわっとした空気を含んでいて、聴いていてとても心地良く、音楽への無性の愛を感じるわけです。
将軍のギターは色っぽく、ギター弾けるってほんまかっこいいな、中学生ぶりに練習してみよっかな、とわくわくするわけです。
最高かよってことです。とにかく。

まりえちゃんにはたくさん歩いたり走ったりしてもらいました。とっても疲れたと思います。ありがとう晴れ女。撮影の潔も晴れ男なのでとりあえず最強でした。

ありがとうございました。





今回携わってくれた《team little person》に感謝を。
創造を共有し、カタチに出来る過程全てが愛おしいね。

この歌を聴けば聴くほど
自分の中にいる、もうひとりの自分を
大切にしていこうと思わされるのは、私だけじゃないはず

“もう1人の私”に出会って
あなたはなんて声をかけますか?
きっと声をかける前に抱きついてるかもしれないなぁ

“little person”

わたしの
あなたの
だれかの、歌。

歌、そして映像含めて
お楽しみあれ🌿✨

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