【日本】完成しました。エアサス＆チャネリングのクジラクラウン

・70mmボディドロップ
・30mmステップカット
（フロントフェンダー下部新規マウント製作含む）
・リアアクスル上部及びリアタイヤハウス内新規造形
（脱着式メンテナンスパネル製作含む）
・リアサスペンション再設計
（純正限界値＋120mm設計）
・リアアッパーアーム=Yボーン化＆マウント位置左右反転
（エキゾースト製作時の自由度＆クリアランス確保の為）
・リアロワアームベンド加工
（純正フレームにヒットする箇所を逃す為）
・Yボーン化による純正ラテラルロッドをキャンセル
（エアサスによる車高変化でアクスル位置が変わるのを防ぐ為）
・リアシャーシ＝ステップノッチ
（サスペンション側で100mm稼ぐ事が必須だった為）
・サスペンションブリッジ新規製作
（純正ブリッジはドライブシャフトが干渉する為）
・リアショックマウント上下新規製作
（角度補正しないと作動原理が逆転してしまう為）
・デフケース加工
（純正マウント除去後→新規エアバッグマウント、ショックマウント、アームマウント、サイドブレーキブラケット製作）
・フロント”ドロップド”ロワアーム製作
（50mmダウン）
・純正コイルポケット拡大加工＆レインフォース
（エアバッグの干渉避け）
・フロントエアバッグブラケット製作
・純正テンションロッドマウント加工
（ドロップドアームの製作の為）
・前後バンパーマウントドロップ加工
（70mm）
・フロントインナーフェンダー切開
（ダウン時にタイヤ干渉する為）
・新規インナーフェンダー加工
・フードヒンジマウント新規製作
（タイヤ干渉する為）
・フード裏ヒンジマウント部ノッチ加工
（ヒンジマウントを移設した為）
・純正ファンシュラウド加工
（ボディドロップによる70mmの位置補正製作）
・その他
ハーネス加工、補器類移設、イグニッション位置変更、メインバッテリーブラケット製作、スロットルリンケージ＆ブラケット製作、ブレーキマスター位置変更、スロットル＆ブレーキ＆クラッチペダル加工、ブレーキライン変更、燃料ライン変更、ステアリングコラム角度補正加工、ファイアウォール加工、サイドブレーキレバー及びワイヤー取り回し変更加工、フロアトンネル加工、リアシート加工、エアサスユニット取付、スイッチ類製作、ハーネス製作、エアホース取り回し＆固定、各部防錆塗装、シーリング、アンダーコート・・・

細かい箇所あげるとキリが無いのでこの辺で。

試乗はとてもスムーズな走りで、嫌な干渉音や異音も無く、乗り味に癖も無く誰でも乗れる車です。
エアサスはデジタルゲージにてエア圧を管理している為、決まった車高（ライドハイト）で走ればエアサスが付いている事も、ボディドロップしていることも忘れるような乗り味です。
ロングドライブに行きたくなるカスタムクラウンになりました。

これにてクジラシリーズは一旦終了です。
視聴者の皆様長い期間お付き合いくださりありがとうございました。

今後は53年式ベルエアのカスタムと60年インパラのレストア、空冷ビートルのレストアがスタートします。

いつもご視聴頂き本当にありがとうございます。
今後も楽しく動画製作していきたいと思います。