高千穂神社の夜神楽4種の舞【手力雄の舞・鈿女の舞・戸取の舞・御神躰の舞】Japanese mythology dance

高千穂神社の夜神楽（岩戸神楽）の説明

宮崎県高千穂地方に伝承されている神楽は天照大神（アマテラスオオカミ）が天の岩戸も隠れられた折に、岩戸の前で天野鈿女（アマノウズメノミコト）が調子面白く舞ったのが始まり。
毎年11月中旬から翌年2月にかけて各村々で33番の夜神楽を実施して秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願するものである。

・手力雄の舞
天照大神が天の岩戸にお隠れになったので力の強い手力雄命が天の岩戸を探し出すために音を聞いたり考えたりする様子を表現。

・鈿女の舞
天の岩戸の所在がはっきりしたので岩戸の前で面白おかしく舞うことで天照大神を誘う出そうとする様子。

・戸取の舞
手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎えだす勇壮で力強い舞。

・御神躰の舞
イザナギ・イザナミの二つの神が酒を作って仲良く飲み抱擁することで夫婦円満を表現。

1:55 夜神楽の説明
12:05 手力雄の舞
14:50 鈿女の舞
16:50 戸取の舞
19:45 高千穂町観光協会からのお願い
21:40 御神躰の舞

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