国道2号 交差点を立体化で渋滞解消へ 岡山~倉敷の10キロも立体化を計画【岡山】 (22/04/11

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国道2号の渋滞ポイント、岡山市の大樋橋西交差点の一部が立体化し、車線が新しくなりました。

ここから倉敷市にかけての国道2号の一部区間は、2022年度から立体化に着手することが決まり、渋滞解消に向けた取り組みが本格化します。

(早川祐貴記者)
「岡山市南区の大樋橋西交差点です。道路中央に倉敷方面へ抜ける新しい道路が立体化されています」

4月10日午前5時から新しい車線に切り替わった大樋橋西交差点、大きな変更点は倉敷方面向きの直進車線が立体化し、新しく設けられたことです。

これにより下り車線は、直進車線が右左折する車線と分離されました。

(岡山国道事務所工務課 宮地誠課長)
「1日にこの2号線は9万台の交通があるが、(大樋橋西交差点付近は)中国地方でも一番の交通量になっている。岡山市内方面(上り)も立体化を進めて、最終的に完成するのは2024年度の予想」

立体化の背景には国道2号の慢性的な渋滞があります。

(早川祐貴記者)
「午前8時半の岡山市南区妹尾西交差点付近の国道2号です。この時間、かなり渋滞していて、車がなかなか前へ進みません」

こうした状況を改善しようと、国は、大樋橋西交差点の西隣の岡山市南区古新田から倉敷市新田までの約10キロについても立体化を計画していて、このうちの古新田から早島町の無津までの5キロ区間と、倉敷市加須山の0.6キロ区間について、先行して立体化することを決め、2022年度に事業費を計上しました。

完成時期は未定ですが、先行工事が完成すれば、この区間の所要時間は22分から12分に短縮されます。

(岡山国道事務所計画課 根津佳樹課長)
「信号があることで、ストップアンドゴーを繰り返すので、速度が低下し、渋滞が発生している状況。そこが立体化されるので、流れがスムーズになる。渋滞が解消してくることを期待している。多方面において経済効果を期待している」

長年の懸案の解消に向けて…。国道2号の立体化が着実に進んでいます。

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