第七十二回 名古屋をどり - 梅花鷺娘（ばいかさぎむすめ）

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令和元年 第七十二回名古屋をどり
長唄 梅花鷺娘（ばいかさぎむすめ）

西川流台湾支部長 - 西川 淑敏
台灣支部秋櫻班 ( 國立臺灣體育運動大學學生) - 饒惠珊、李秉儒、蔡若瑜、林育儀、陳音妙、黄珮綺

*「日本舞踊 西川流&名古屋をどり」特別師範-西川カークの解説

日本舞踊定番の名作「鷺娘」を踊るのは西川流台湾支部長。
台湾から六人の舞踊専門大学生をしたがえて、特別バージョンでお送りいたします。
白無垢姿から娘姿、傘の踊りになり、最後は鳥の姿となって地獄の責め苦で苦しむドラマチックな展開になっています。
日本人の好きなジャンルで「狂乱もの」にあたり、狂乱の演技が試されます。
18世紀に作られた作品ですが、演じられるごとにアレンジされていくのがおもしろいところで、現行の表現ではバレエの「瀕死の白鳥」の影響を受けているとも言われています。

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