フナの甘露煮味わう 古河市内の中学生

Описание к видео フナの甘露煮味わう 古河市内の中学生

古河市の郷土料理「フナの甘露煮」が7日、中学校の給食の一品料理として提供され、生徒らは伝統の味を楽しんだ。同日は、古河鮒甘露煮組合(田村武敏組合長)が「フ(2)ナ(7)の日」と定めている。
 市立総和中(竹村靖校長、同市女沼)では、生徒518人が甘く煮た甘露煮を堪能。中1の時に給食で初めてフナの甘露煮を食べたという、荒木小紅さん(14)=3年=は「甘くて、柔らかくておいしい。これからもフナの甘露煮を食べたい」と笑顔を見せた。
 同組合は2019年から、市内の全中学校9校と県立古河中等教育学校の1~3年生にフナの甘露煮を贈呈している。今年は約4千食を準備。この日は、旧古河・総和地区の6校と中等教育学校で1~3年生に提供された。残る旧三和地区の3校は、9日の給食メニューに加えられる。
 田村武敏組合長(53)は「食べてもらうきっかけになれば。子どもたちに郷土料理を知ってもらい、郷土愛を育みたい」と狙いを話した。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке