白鳥の歌 塩田美奈子 .wmv

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オペラ歌手の塩田美奈子さんが歌う「白鳥の歌」(作詞:若山牧水、作曲:古関裕而)です。 もとの歌は昭和22年のNHKラジオドラマ「音楽五人男」の主題歌です。
(歌詞) 白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよう
   幾山河 超えさり行かば 寂しさの 終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく
両歌詞も若山牧水の短歌で、明治41年(1908)発行の歌集『海の声』に収められたものです。
歌われた所は、「白鳥は 哀しからずや・・・」は千葉県の南房総市の根本海岸、 「幾山河 超えさり行かば・・・」は岡山から広島に抜ける途中の作といわれます。
「白鳥」については、初めての発表で、白鳥(はくてふ)と振仮名がついていたそうですが、後の歌集では白鳥(しらどり)とし、当時、他の歌が作られた背景等から考えて単に白い鳥として鴎(カモメ)を歌ったものであることがわかるといわれます。
画像は武庫川に一羽でただよう白鳥を撮影。

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