教育者?哲学者?いいえ、神秘主義者です!『ルドルフ・シュタイナーの生涯と教え』(人智学協会)【47分解説】

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今回は、日本でも「シュタイナー教育」の名前でよく知られている、ルドルフ・シュタイナーについてお話ししています。
シュタイナーは独特の教育方法を提唱した人、というイメージでしか知らない人も多いと思いますので、その背景にある神秘主義者としての顔に焦点を当てました。
この動画を見ていただければ、シュタイナーの思想の本質的な部分を理解できると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。

なお、「3つの世界」についてお話ししている項目で、「魂」や「霊」という言葉がでてきます。
シュタイナーは、これらをドイツ語でそれぞれを「ゼーレ」「ガイスト」と言う言葉で明確に区別して表現しています。

この言葉をどんな日本語に置き換えるか、というのは、翻訳者にとっても非常に悩みの種のようですが、一般的に「ゼーレ」を「魂・心・心性」、「ガイスト」を「霊・霊性・精神」と訳すことが多いです。

シュタイナーの定義だと、霊界は魂が、神界(天国)は霊が行く場所という定義になってしまうので、もしかしたら、日本語の印象だと「逆じゃないの?」と戸惑ってしまうかもしれません。
(ゼーレといえば「エ●ァンゲリオンの影の組織」、ガイストは「ポルターガイスト現象」的な印象も強いかもしれません・・・)

キリスト教神秘主義的な定義で「ガイスト=霊」は、三位一体の「父・子・精霊」の「精霊」の霊にあたります。そのため、イメージ的には「ゼーレ」が個人的な霊のこと、「ガイスト」はより高次の自分(あるいは魂)的な位置付けになりますので、そういうものかーと流してもらえればと思います。

あと、人類や地球の進化についても、動画では説明を省略していますが、ここも実はなかなか面白いです。
例えば、地球は以下のように進化していると言っています。

土星⇒太陽⇒月⇒地球(イマココ)(⇒木星⇒金星⇒ウルカヌス星)

この土星や太陽や、現在私たちが見ることができる「土星」や「月」とは違います。
また、同時にこれらは互いに異なる別の惑星ではなく、一つの惑星の四つの現象状態 一つの惑星が変容を遂げたものとも言っています。

なかなか一大スペクタクルな印象の話しが続くので、SFなんかが好きな人はそこだけでも立ち読みしてみると面白いかもしれません。

こういったシュタイナーの教えの中心部分は、以下の書籍で知ることができますので、ぜひお手に取ってみてください。

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■神秘学概論│ルドルフ シュタイナー (著),高橋 巖 (翻訳)│ちくま学芸文庫
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■神智学の門前にて│ルドルフ・シュタイナー (著), 西川隆範 (著)│‎ イザラ書房
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■ベーシック・シュタイナー―人智学(アントロポゾフィー)エッセンス│ルドルフ シュタイナー (著), 西川 隆範 (翻訳)│イザラ書房
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チャプターリスト(目次)
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00:00 オープニング
02:00 動画のトピック
02:32 ルドルフ・シュタイナーの生涯
05:59 青年期のシュタイナー
09:56 神秘家としての活動
14:05 人智学協会の設立
16:04 より社会活動を活発に
19:24 シュタイナーの教え
21:51 神智学協会の教えとの違い
25:58 人間の本質
30:02 子供の教育
33:11 3つの世界
34:21 アカシャ年代記(アカシックレコード)
35:13 カルマの法則と輪廻転生
38:39 超感覚的世界の認識を獲得するには
44:26 まとめ
45:06 シュタイナーのおすすめ本
46:32 エンディング
46:53 シュタイナーの名言をもう一つ


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