【ルート解説】死の山「妙義山」を登る(白雲山&中間道周回コース) How to Climb Mt. Myogi(mountain of death)

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2021年11月6日、紅葉真っ盛りの妙義山を登りました。道の駅の駐車場で車中泊をし日の出とともに活動開始。初めての妙義山だったので「鷹返し」で有名な金洞山には行きませんでした。妙義神社から白雲山の岩峰群を縦走し、「堀切」で稜線を降りて麓の登山道「中間道」を妙義神社まで戻りました。

【チャプターリスト】
0:00 オープニング
1:35 登山開始
3:55 大の字
5:19 奥の院
8:02 見晴・ビビリ岩・背ビレ岩
12:57 大のぞき
15:13 天狗岩
16:31 相馬岳
20:15 中間道を下山

【登山口・駐車場】
道の駅付近に公営の無料駐車場もあり、紅葉時期の土曜日の日中でもどこかは空いている状況でした。どんな時間帯であっても、全く停められないことはないと思います。
また、道の駅のトイレはウォッシュレットもあり、非常に快適でした。登山口となっている妙義神社はとてもいい雰囲気で、お参りするだけでも充分な観光になるレベルです。道の駅で下山後のお買い物も楽しめるので登山口としてはとても充実しています。

【ルート概要】
①妙義神社~大の字
あまり整備されていない登山道なのでテープやペンキの表示を見落とさないように進みます。鎖場もありますが、それほど危険はないと思います。連続する急登で体温が一気に上昇します。大の字からは富岡の街並みや赤城山、榛名山などが見渡せます。

②奥の院~天狗岳
奥の院はわずかな光が差し込む岩屋に地蔵などが鎮座しています。信仰の山らしい雰囲気が楽しめます。その横の鎖場が垂直に近い上、高さもあります。ですが、岩がぼこぼこしており、ホールドがしっかりありますので、それほど心配はありません。登り切った「見晴」からは裏妙義の岩峰や、浅間山など、素晴らしい眺めが広がります。
見晴直後の通称「メタボ岩」は岩の隙間を通ろうとせず、左側の壁を登って乗り越えます。「ビビリ岩」や「背ビレ岩」は足元が数百メートル切れ落ちていて物凄い高度感です。ですが、スタンスもホールドもしっかりありますので、技術的な難しさはそれほどありません。落ち着いていけば大丈夫だと思います。(高いところが苦手な人にはかなり厳しいかも)
ビビリ岩と背びれ岩の間の「玉石」に寄り道しました。岸壁を鑑賞するのに良いスポットです。時間の余裕があれば立ち寄るといいと思います。
「大のぞき」から下る鎖場はかなりの長さがあります。岩も凹凸が少ないので鎖を使っての下降になります。この日は唯一ここが渋滞していて待機が必要でした。
そこから急登を登り返せば天狗岩です。

③相馬岳~堀切
数々の名もない鎖場やアップダウンを通過すると、最高峰「相馬岳」に到着します。わりと木が生えていて、達成感の少ない頂上です。ここで初めて「金洞山」のトゲトゲした姿が現れます。その向こうには荒船山、そして八ヶ岳の姿も。そこから堀切(ほっきり)までのバラ尾根も、上り下りの岩場、鎖場がたくさんありました。沢沿いを歩く道もありました。鎖場に自信がわいてきたので「鷹返し」に行きたくなりましたが、堀切に到着するころには意外と疲れが溜まっていたので計画通り下山しました。

④堀切~中間道~妙義神社
堀切から下る道は急に人通りがなくなり、紅葉の中の静かな山歩きが楽しめました。でも、相変わらず岩場が多く、サクサク下山するという感じではありません。また、気を抜くとルートを見失いそうになります。
中間道は思ったよりアップダウンがあり、オーバーハングした岩の下を歩いたり、真新しい鉄の階段を上り下りしたり、変化に富んでいました。軽いハイキングの家族などもたくさんすれ違いました。
第二見晴からは金鶏山や金洞山の姿、そして歩いてきた白雲山の大岩壁がよく見えました。少しの寄り道なので、余裕があれば立ち寄るといいと思います。

【感想】
とにかく鎖場や岩登りを思う存分楽しめるコースでした。浅間山や荒船山など、遠くまでよく見えますが、どうしても近くの岩峰にばかり目が行ってしまう。そして高速に乗ってからもチラチラ妙義ばかり見ようとしてしまう。それほどに妙義山は魅力的な山でした。
個人的には、今回のコースに「金洞山」も加えると、体力的にも時間的にも余裕のない山行になってしまったと思います。スリリングな鎖場もうんざりするほど楽しめる上、中間道が歩けたり、神社を見て回る余裕もあるので、今回のコースはおススメです。
金洞山はいつかまた改めて挑戦したいと思います。
ちなみに8割方の登山者がヘルメットを着用していました。私は今回、初めてヘルメットを着用しました。必要になるような場面には幸いにも出くわさなかったのですが、やはりあると安心だと思います。

【BGM】
Last Song: Roman Müller - Easy Life (Vlog No Copyright Music)
Music promoted by Vlog No Copyright Music.
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