【学】淡水魚はなぜ減った?⑤ 日釣振環境委員会シンポジウム 〜田んぼの農薬で魚が減った?私たちにできること〜 山室真澄氏(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)

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東京大学大学院・山村先生の発表。
近年のネオニコチノイドの問題は、ここから始まったと言っても過言ではない。魚はなぜ減った?(つり人社)で明らかになった魚が減った犯人・ネオニコチノイド。この発表では、発見に至るまでの経緯、そして私たちにできることはなにか?という問いかけで終わる。

犯人はネオニコチノイド、そして使っている農業従事者!という思考になるにはあまりにも短絡している。私自身地方の田舎出身であり、農業従事者、漁業従事者の苦労は痛いほどわかる。農産物、生産物の一番の享受者は都会の人間である。

規格外の野菜に厳しい。
だけれど安いものが良い。

”コスパ”という言葉が当たり前のように使われるが、そのほとんどがコストだけに注目した”安いが正義”の価値観だ。農薬に頼らざるを得ないその苦悩を考えたことがあるだろうか?

手間がかかれば売価は上がる。

都会で仕事をしている人たちならば、この当たり前の原則はわかるはずだ。これは社会問題であり、釣りと社会のパラダイムシフトの必要性を投げかけているのでは?と私は思った。


今回のシンポジウムの最終回。
釣りに関わる先生方の話を聞いて、それぞれができる’行動’のきっかけになることが、主催者の日釣振の皆さんの思い出もある。
己の釣果や釣技だけではなく、社会との関わりを考えられることが、これからの”釣りの上手さ”の指標となってほしい。


この発表に関する資料は、以下の日釣振ホームページよりご覧になれます。
https://www.jsafishing.or.jp/wp-conte...

●日釣振ホームページ
https://www.jsafishing.or.jp

●日釣振環境委員とは
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●このシンポジウムに関する日釣振ホームページへのリンク
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