「屋根瓦が割れている」”点検商法”で請求額は正規の2倍 特定商取引法違反の疑いで業者を逮捕

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点検を装い工事を持ちかけるいわゆる「点検商法」を行っていた業者の男らが、不備のある書類を作成して工事を行ったとして逮捕されました。

請求額は正規の2倍。その様子を被害者家族が語りました。

特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市の屋根修繕工事業「Roofer」の経営者河原徹容疑者(28)と従業員の藤田匠平容疑者(25)です。

当時86歳の男性をはじめ、複数の高齢者に屋根の修繕工事の契約を結んだ際、6回にわたり不備のある書類を交付した疑いなどがもたれています。

調べに対し、河原容疑者は容疑を否認しています。

河原容疑者らは「向かいのマンションの工事をしていたら、あなたの屋根の瓦が割れているのが見えた」などと言い、工事を持ちかけていました。

【被害にあった男性の娘】
「ほんまに瓦が飛びそう雨漏りしそうとか。とても危ない状態だということを言ったらしい。契約書にすぐに書いて父親としては、そんなに危ないなら瓦飛んで行ったら近所に迷惑かかると思って、その時はしたほうがいいと思った」

工事の請求額は約80万円。この額は、正規料金の倍にあたるといい、娘はクーリングオフするとともに警察に相談しました。

河原容疑者らの工事では、瓦が全て接着されているものもあり、専門家によると雨水の出口を狭め、雨漏りを招く恐れがある状況になっていたといいます。

京都府内では、点検を口実とした工事に関する相談が増加し、京都府警は「周りに相談してその場で契約させない」などと注意を呼び掛けています。

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