DX7の修理&リフレッシュ 前編

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いつもご視聴ありがとうございます。
今回は、DX7の修理、前編です。

DX7は、1983年に発売されて以来、世界で大ヒットしたシンセサイザーです。
多くのアーティストが使用し、そこから生まれた名曲も非常に多く存在しますし、いまだに世界では多くのユーザーの心をつかみ続けています。

その一方、ヒットした反面雑に扱われた個体もおおくあるようで、実際今回私が入手したものも、いろいろ難しい部分が壊れていたり、劣化のひどい部分もありました。

今シリーズは、そんなDX7を、通常使用に耐えうるレベルまで修理&リフレッシュしていきます(わたしでもこのレベルになると修理に数万レベルですが、今回は勉強のためにチャレンジしてみます)。
まずは基本的なところの音が出ないと調整も何もないので、電源とメイン基板であるDMシート、ピッチベンド/モジュレーションホイールなどの修理をしていきます。

注意:映像にはありませんが、電源の電解コンデンサ、特に大きいものは、必ずRTVゴ無ペーストなどで固定をしてください。これを怠ると移動時のストレスなどでコンデンサのリードが折れて故障の原因になります。今後の映像にはその固定の映像も入れる予定です。

よろしければ、いいね、建設的なコメント、チャンネル登録よろしくお願いいたします。

本音:
これが、実は動画チャンネルを作るきっかけになったものです。
実は、今トラックの運転をしているんですが、一時期本当に両手の中指と薬指が思ったように動かなくなってしまい(実はこの動画を作っている今でもまだ多少感覚がおかしいです)、そのリハビリもあって、ある方に相談したら、「じゃあ楽器でもやってみたら?」というアドバイスをいただいて買ったのがこれだったんですね。
ところが、動画を見ていただければわかりますが、電源通電していきなりスパーク・・・
がっかりしたと同時に、私の心の中に何か湧き上がるものがありまして。
(っていうか正直壊れすぎでしょ)

だったらなおしたろ、ということで、いろいろ調べて、(偶然その時にヤマハの元修理担当さんとも知り合いになりまして)いろいろ教えてもらいながら直したのがこれです。
正直、私が依頼されて修理するにしても、ここまで壊れていると万単位です。
実際直そうとして壊したと思われる個所が数か所あり、これらも修復しています。
中途半端な修理をするより、理解している修理屋に出すほうが良いです。
私的にも、こういうところは予算と相談で修理します。

私のチャンネルの、修理や、いろいろな「モノづくり」を通して、皆さんがもっと「考える力」「調べる力」を養ってもらえれば(それが”世界と戦える日本”の原動力だと確信してますし)という願いを込めて、このチャンネルを作ったのです。
そして、自分でなおせなくても、それなりに(皆さんのことも、シンセのことも)わかっている修理屋も存在するんだよということも、理解してもらいたく思ってます。

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