宮川町・ふく兆さんの「黒髪」(平成28年5月14日)

Описание к видео 宮川町・ふく兆さんの「黒髪」(平成28年5月14日)

宮川町のふく兆さんによる黒髪の舞。
地方さんは、小ふくさん。
「黒髪」の舞
長唄「黒髪」は、舞妓から芸妓へと変わるこの時期に一度しか舞わない曲目。
この期間には、髷を先笄という髪型に結い、襟足に塗る白粉は三本足に象り、着物は黒紋付きの正装。舞妓の襟の色は、最初に出たてのころは真っ赤であったのが徐々に白の部分が増えて最終的に真っ白になった後、この時には出たての時と同じ真っ赤に染まる。ロマンを感じる。

長唄「黒髪」
黒髪の結ぼれたる思ひには
解けて寝た夜の枕とて
ひとり寝る夜の仇枕
袖は片敷く
妻じゃといふて
愚痴な女子(おなご)の心も知らず
しんと更けたる鐘の声
昨夜(ゆふべ)の夢の今朝醒めて
ゆかし懐かし やるせなや
積もると知らで
積もる白雪

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