海界の村を歩く 太平洋 青ヶ島岡部(東京都)/外輪山に広がる還住の島里

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青ヶ島岡部地区は、二重カルデラの外輪山北麓に形成された集落で、青ヶ島における居住エリアである。周囲は断崖絶壁で海岸線に接している場所はなく、空からの玄関口であるヘリポートが集落の北端にある。青ヶ島の最初の港は島北部の神子ノ浦であり、そこから急斜面を上って丘上にアクセスしていた。したがって、古い住宅や神社などには、神子ノ浦で集められたゴロタ石(玉石)が石垣や石畳に使われている。民家は、金属葺きの寄棟屋根で、2段のものが多いように思う。屋敷構は、石垣石塀と防風のためと思われる樹々で囲まれていて、一軒一軒の敷地の大きさは比較的大きい。

青ヶ島
東京の南300kmの八丈島からさらに南へ67km、黒潮本流にあらがうように位置する。おおむね水滴形の島で、二重カルデラ火山の8合目から上が海上に屹立(きつりつ)する形であることは、定期船「あおがしま丸」から現在唯一の接岸港・三宝港に海上から接近すれば一目瞭然。天明5年(1785)の大噴火で、住民334人の多くが八丈島に逃れ、天保6年(1835)にようやく島へ戻ったという歴史がある。集落は外輪山の北側の比較的なだらかな丘陵に集中している。農漁業および食品製造業が主流で、マグロのひき縄、トビウオの刺し網、サツマイモや切り花、パッションフルーツ、黒毛和牛肥育素牛の生産などが行われている。近年では島の特性を生かした焼酎「青酎」や「ひんぎゃの塩」などにも注目が集まっている。八丈島からのヘリコミューターの就航によって人の動きが早まったほか、独特の火山景観などが注目をあつめ、国内外からの来島者が増えており、「民俗の宝庫」の島は変貌を遂げつつある。(「シマダス」参照)

集落町並みWalker
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