【朗読】山本周五郎　貧乏御家人の家へ日雇い中間に行った又平は、その家の主・孝之進の人柄に惚れこみ、言いなりに金をつぎ込むが・・・

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山本周五郎の短編小説「貧窮問答」初出：昭和28年（1953）1月「オール読物」
こちらの作品にも「又平」と「お松」が登場します。二人でお金を貯めて料理茶屋を開くのが「お松」の夢、というか、すでにその実現に向かって着実に進んでいます。「あたしを当てにしていいよ」と言ってのける「お松」はしっかり者、しっかり者だけに、ちょっと気が強い。それが何か重量のあるものを背負うような気がして、少々気の重い「又平」・・・さてさて、ことの次第はどうなりますやら、どうぞご視聴のほど、よろしくお願いいたします。
各章は下記からご視聴いただけます。
00:00 第1章
11:16 第2章
24:52 第3章
36:25 第4章
47:41 第5章
58:10 第6章
1:09:32 第7章
1:22:52 第8章
#朗読 #山本周五郎 #貧窮問答

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