ユニークな構造のシングルレバー電鍵の製作

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この電鍵は回転軸がありません。その代わりに2mm幅の狭い幅のスリットに2mm厚のレバーが差し込んであり、レバーには2mmφの太さの小さなダボがレバーのスリットの後方上下2か所に付けてあり、レバーはコイルスプリングで前方に引っ張てあります。これで十分に回転軸の役目を果たし、スイングすることが出来ます。ダボはレバーに直角に入っているのでスプリングで引くことによりレバーは常に中点位置に安定して保持されます。この左右の電極を短絡することで往復電鍵「複式電鍵」として使うことも出来ます。木製台座の下には100mm幅で10mm厚のアルミ板を付けてあり底面には摩擦力の強いシリコンゴム座を付けてあるので机上でピタッと吸い付くように安定して動かないので片手で運用が出来ます。

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