リングベンドで15mm幅ナイロンスリングを作る

Описание к видео リングベンドで15mm幅ナイロンスリングを作る

*「リングベンド」は「テープ結び」or「テープベンド」or「ウオーターノット」or「ふじ結び」とも言われます。
*市販のナイロンスリングは20KN以上の静過重強度を出すために20mm以上の幅があります{幅の狭いスリングはダイニーマ繊維(白色)を多く含みます}。
*手打ちハーケンやリングボルトで引かれたルートに行く場合、10mm幅〜15mm幅で150cm長のナイロンのテープをリングベンドで結んでスリングを手作りし、それを数本携行することを推奨します。そのスリングは静過重強度は劣りますが。衝撃荷重を吸収する能力が高いからです(伸びる&結び目が締まる)。「強度よりも衝撃吸収能力を優先すべきであるか?」を見極めて使用します。
*6mmロープで作ったスリングも衝撃吸収能力は高いですが、上記のテープスリングより、ハーケンの穴に入れにくいです。ロープスリングはプルージックが整然と美しく作れるので、2023年現在、オートブロック(動いて強く引くと止まる)に多用されています。
*本動画は15mm幅テープで作るスリングの話です。15mm幅テープは6mm径ロープと同じ程度の強度があると言われています。なので、末端をその10倍の6cm以上出してリングベンドを結びます。

【以下本文】
テープには表と裏があります。表と裏が区別出来ない場合はどちらかを表と決めてしまい、その表面にセロテープでマークをつけておきます。

裏面が上にみえるようにノットを作ります。こうすることで、半回ネジレないテープスリングを作ることが出来ます。半回のネジレに結びめについては後ほど説明します。

向かい側のテープを、表面が上になるように差し込み、先行のノットと並行に進んで、二つ目のノットを作ります。末端が15センチほど出るように形を整え、リングベンドが出来ました。本体の裏面側に、末端の表面側が来ています。

始めの時点で、表面が上に見えるようにノットを作ると、本体の裏面側に、末端の表面側と裏面側が来てしまいます。このまま、テープスリングにを作ると、半回転ネジレてしまいます。

テープはフィッシャーマンズノットでは繋がないです。完成形が美しくないので、一部にストレスが集中するからです。なんと言っても、スッポ抜けそうで不安です。

抜けそうな支点(脆弱な支点)に対しては、手作りナイロンスリングの使用をお勧めします。弾力があるので支点を守ることが出来ます。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке