夜空の口笛喫茶 第9回 SIOUXSIE & THE BANSHEES

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皆さん、こんばんは!夜空と書いてアキラと読みますでおなじみの、夜空のyou tubeチャンネルです。

このチャンネルでは我々が影響を受けた音楽やバンドへの愛やその他周辺について、熱くそして時折クールに語って行きます。
ひとりでも多くの皆さんに想いが伝わり楽しんでいただけると幸いです。
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Siouxsie And The Banshees(スージー・アンド・ザ・バンシーズ)、いわゆる略してスジバンはエコバニ回でも触れたが、彼らもやっぱり粒ぞろいの名曲が多い。
今の時代に聴き直してみれば、当時女性Voがフロントマンを務め、パンク・ポストパンク・NWの中心で活躍したスジバンのスージー・スーは突出して素晴らしい。

多くのフォロワー、カヴァー、コピー・バンドや良い意味でそのエッセンスを収奪しようとしたプロデューサーや制作会社がクローン化し商品化しようとした、スージー・スーの完コピキャラ何て未だかつて登場してきていないと思う。それほどまでにインパクトのある完璧な女王様キャラである。

しかし女を武器にするわけでもなく、あくまで尖ったサウンド・エッジを利かしたリフとボーカリゼーションで、おそらく当時素行不良少年であっただろう夜空のメンバーの心の底を打ち抜いたのは確かである。

そのサウンドの様相は回を重ねるごとにクラシカルに荘厳に耽美に、だがしかしただしいつの日か真逆の大どんでん返しに至る。

今回のチャンネルでも少し言及しているが、スジバンはパンク以降のシーンを牽引しルッキズム含めたポスト・パンクの女性フロントマンの躍進のベンチマークとなったが、しかしながら長年同じことをやってると飽きられるのも確か。

ポリシーのあるバンドであれば売れなくなっても同じことを永遠に繰りす、というのがひとつの強固な意志なんだろう。

でもその時点で成長若しくは老化していく私たちからは青春の在りし日の思い出として、灯篭流しされてゆくのはごく当たり前のことであったりする。

しかしながらスジバンは何度かのマンネリズムの脱却に成功している。

これはあくまでも個人の感想であるが、もはや過去の思い出としてスジバンなんてと思ってた矢先に『Peep Show』が現れた。その中の代表曲『Peek A Boo』に先ずはやられた。

あんたNWを象徴する女王様でしょ、こんなんやって、猿回し的なコミカルな売れ筋狙ってんの、サヨナラと一瞬感じたのは確か。

しかしながらこの『Peek A Boo』を含めたアルバム『Peep Show』は実は大変に素晴らしかった。

多分制作側の意向に多少はやらされ感もあったのかもしれないけど、最終的には当時のシーンの脱ロックやNWそしてヒップ・ポップ、テクノやワールドミュージックの新たなる可能性を模索したんだと思う。

全く以て不適切な例えだが、あのドSのスー女王様(札幌のルナ様じゃないよ)が町内会のハゲ親父とともに、ぴょっとこのお面をかぶりドジョウすくい音頭を踊っているような、ええこんなイメージを覆してお笑いキャラに走るのぉ?、大丈夫?盛られた?みたいなw 

しかしながらである。これこそがスージー・スーとバンシーズの決意表明であろう。

イイね!最高だ!!(これこそが真のPUNKであると信じたい、なんちゃってw)

思えば夜空はやってる音楽とは裏腹に、実はキャッチ―で衝撃的な魅惑のリフを奏でるバンドに弱い。そうやられちゃうのである。

しかしながら夜空は確かに根幹の部分ではリフ好きでは有るのだが、実は3人の音楽的嗜好は微妙に違う。

日々何を聴き何を発信し、具体的に何をして生活してるのかさえも分からないような、実は怪しい関係ではある。

それでもなおYouTubeチャンネルを対上げて合議制で運営できているのは、少しは大人になったかもしれない夜空メンバーの愛溢れた最後のメッセージを伝えたいからかな。どお?メンバーの皆さん、違うかなあ。

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