【シーリングファン】寒暖差の緩和に影響力大▶吹き抜けが「ある時、ない時、どっちも◎」▶気密断熱だけを推すハウスメーカーは設計力に自信なし《ODELIC(オーデリック株式会社) | DCモーターファン》

Описание к видео 【シーリングファン】寒暖差の緩和に影響力大▶吹き抜けが「ある時、ない時、どっちも◎」▶気密断熱だけを推すハウスメーカーは設計力に自信なし《ODELIC(オーデリック株式会社) | DCモーターファン》

今回の動画は、「シーリングファン」のお話です。



皆さんシーリングファンを使われてますか?
って、そんなに一般的なものじゃないですよね笑
そこで今回、シーリングファン好きの私、押村がその魅力を存分にお伝えします!

そもそも必要?
不必要?
そんな疑問から、
おすすめのメーカーや種類、天井の設置場所、吹き抜けがある家・ない家、などを解説します。


世界で最初にシーリングファンを開発・販売をしたハンター社(Hunter Fan Company)。
創業以来1世紀を超える歴史を持ち、年間生産台数は100万台以上。
エアコンが登場するずっと以前、まだ電気さえ普及していなかった時代のことです。
「室内で自動的に送風・撹拌(かくはん)をおこない、爽やかな空間を作る装置はできないか?」人々を快適にしたいという強い想いと努力によって実を結び、「水流」を動力源としたベルト駆動式の送風装置が完成しました。
ハンターのシーリングファンは、ホテルなんかに採用されていることが多いですね。


私は四半世紀前に自分で設計して建てた自宅にも、シーリングファンを入れています。
音もなくソヨソヨと部屋全体に流れる風。
扇風機やサーキュレーターとは違い、自然界に吹く風のようで非常に心地良いです。
エアコンの冷気暖気を、効率良くお部屋全体に行き届かせる効果もあります。
このような自分自身の生活体験から、お客様にもお勧めするようになりました。


「夏と冬で、シーリングファンの下向き・上向き回転を切り替えましょう」、と言われています。
冷気は下部に溜まり、暖気は上部に滞留するので、それをシーリングファンで撹拌するといったものです。
上向き回転で夏場は冷気を空間全体に引き上げる、冬場はその逆を行う‥
或いはその逆の考え方もあったり‥
色々言われていますが、どっちでもいいです!笑
ファンの効果で、空気はグルグル上がったり下がったりするので問題なし。
それよりも、風を体感したければ下向き、風が苦手なら上向きで良いです。

主な体感温度には、伝導・放射・蒸発・気流(=シーリングファン)があります。
この放射に当たる現象で、お家の中が「暑くて暑くて‥湿度も全然下がらない‥」というご相談の件数が実際私のもとに増えています。
その多くは高性能を謳っているお家です。
高気密・高断熱のみを正義のように推し、立派な数値を叩き出している住宅会社が建てた家々。
施工方法や選んだ建材との相性やバランスをしっかり考えないと、屋根や外壁が熱を溜め込み、内部空間に驚きの暑さと湿気をもたらします。
悲しい現実です。


はっきり言います。
(気密断熱は大切ですが、)高性能、気密、断熱の頂上決戦をしている会社や、ほぼそこだけを前面に推す会社は、無視しましょ!
間取りや美しいデザインに必要な「設計力」に自信がないから、分かりやすい数値を追い求めているように見えます。
住宅のプロなら、実験室のような家づくりが素敵だとは思わないはずですよ?


脱線してしましましたのでシーリングファンに戻ります。
ハンター、パナソニック、オーデリック、通販、とシーリングファンを製造しているメーカーも様々です。
私はパナソニック(SP7070)を採用していた時期もありますが、最近はオーデリックに浮気しています。
機種はDCモーターファン6枚羽根(WF249廃番→WF247)です。
安価なACモーターファンは音が気になるので、私はDCファン一択です。

吹き抜けなら延長パイプを使用し、天井が高くなければ直付けします。
白でも黒でも、リゾート感やビンテージ感のあるハンターでも良いので、インテリアのコンセプトによって選んでいただいたら良いと思います。

あ、天井のローゼットに取り付ける照明付きのファンは‥(ダサいので)嫌いです!笑





ODELIC(オーデリック株式会社) の『シーリングファン』

▶https://www.odelic.co.jp/products/cei...




新築住宅だけでなく、リフォームやリノベーション、DIYを検討されている方にもオススメです。
皆さん楽しんでご覧ください。










【新築住宅への想い、中古戸建て・マンションのリノベーションに関して】
私は新築戸建ての設計や建築を主としています。
理由は美しい街を創りたいたいから。
美しい街は資産価値と、それを守る住人の意識を生みます。
街や住人の意識や価値を一変させる思想で、メイクノスタルジーと命名しております。
日々楽しんで苦しんで命を削る思いで設計を繰り返し、
私の描いた設計図面があんなに大きくスケールアップしたお家に建ち上がる。
感動で心が震えます。

だからリフォームやリノベーションに興味があまりなかったんです。
ただ、知人や関係者からたっての要望があると見てみぬふりができず。
私が関わることで一人でも幸せな方が増えるのなら、という想いです。
マンションであれば一旦スケルトンにしてのフルリノベーションが、設計の醍醐味(暮らしの激変)を感じられます。
また、間取り制作や照明計画、外構工事、クロス選び、バックセット(カップボード)施工、玄関タイル等、部分的なリフォームもほぼ手掛けません。
リフォームでも、建築施工が絡む内容には設計が必要となります。

図面を起こしますと、コンセント・スイッチ・照明計画等の電気配線図の制作も重要なポイントとなります。

照明・電気計画が入りますと、「何を、どう照らすのか」といったインテリア計画(クロス、床材、天井材、家具、カーテン等)が本来必要となります。
図面を描いて、お客様が依頼されている工務店が着工しても「この図面通りには(技術力の差で)出来ません」というやり取りが始まってしまう。
そのような過去のほぼ全ての経験から、住宅の全ては連動した一気通貫の中で計画されるべき、という考えに至りました。

戸建てリノベーションを手掛けない理由として。
いわゆる「暮らしが変わらないリフォーム」しか出来ないことがほとんどだから。
抜けない構造材や、壁の中が想定外の造りになっているなど、表面上は綺麗にできるが暮らしは変わらない。
何より、元々の設計者の意図や意志が入ったお家(設計)にメスを入れるだけの修正作業は非常に苦しいですね。
手前勝手ではございますがご容赦いただけますと幸いです。

私はこの仕事に誇りをもっているので、昨今目にする機会が多い「志の無い」設計士に嘆いています。
しかしながら、そこに向き合うお客様が、より良く打ち合わせが進むようにも願っています。
そこで、ハウスメーカー(設計士)とお客様、双方の視点で解決策はないものかと考察しました。
自由設計!なんでも出来ます!何度でも図面作成OK!‥等々
私には「クレームから全力で逃げたい(だけ)」に見えます。
住宅業界の責任逃れ体質。
設計士の意識改革。
お客様の心構え。
私なりに様々な視点から、原因と対策を提案します。

照明計画でお伝えしたいこと。
それは、住宅の原案設計者にしか分からない意図があるということ。
様々な照明器具や建築化照明がありますが、本来の目的や意図と反して使用することもあります。
照明計画だけを別の設計士に依頼するのはナンセンスです。

照明と親和性を高めるべき項目にインテリアの計画があります。
住宅は奇をてらわず、シンプルに造ってインテリアで美しくまとめることが大切です。

暮らしの質はインテリアで左右され、人生を変える力もありますので、一度きりの真剣勝負で挑んでいただきたい。
根本的にインテリアの良し悪しは、住宅設計で決まります。
コーディネーターではなく、設計士の力量にかかっているということ。
インテリア、外構、全ては原案設計者が一気通貫でプランニングしないと良くなりません。

美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。

【チャプター】
00:00 イントロ
00:19 オープニング
01:29 シーリングファンの必要性について
04:52 体感温度について
12:43 シーリングファンについて
18:14 シーリングファンの取り付け位置について
23:50 これからの空調の考え方
28:32 視聴者様へメッセージ
31:08 エンディング

@tomoyaoshimura1993

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