【IFRチュートリアル】Microsoft Flight Simulator B787-10【フルフライトで実況解説】降下の考え方は概要欄へ!

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MSFS2020のB787-10のチュートリアル動画です。機体の再現性の問題でVFRで楽しむゲームだとの声も上がっていますが、あえてIFRで飛ぶためにはどうしたらいいのか、様々なアイディアを提案させていただいています。
実際の運航とは異なる点が多数あります、あくまでこのゲームの中でこの機体をIFRで飛ばすためのアイディアだと思っていただいて参考にしていただければ幸いです。
小型機でもIFRチュートリアル→   • 【Microsoft Flight Simulator/チュートリアル】小...  
~動画の中で述べている降下計画の考え方の補足~
飛行機は概ねPowerをアイドルにすると3°前後の降下角で降下していきます。
3°の降下角の目安は現在の速度(対地速度/GS)÷2×10で求めることができます。

GS480ktの場合、480÷2=240 これを10倍して2400ft/minの降下率となります。
また3°の降下角で降りて行った場合に高度処理に必要な距離の目安は
高度(FL÷3)で求めることができます。
FL280を飛行中でしたので
280÷3=93.3333....となり94nmの距離が必要な計算です。
また、減速するための余裕分を考慮する必要があり、10kt当たり1nm加算すると目安となります。
今回は310ktから150ktへの減速が必要で
310-150=160 160÷10=16nm が減速に必要となります。
つまり、降下開始地点は目的地大阪空港の手前110nmとなり、今回は余裕を10nm持たせて120nm手前からの降下を計画しました。

またデフォルトのFMSからTOD(降下開始地点)を求めるには、LEG PAGEに羽田空港からの距離が各ポイントに記載されているので、そこから求められます。
今回は32Lまで約240㎚でIBENOというポイントまでが約120nmでしたので
240-120=120ということでIBENOからの降下としました。
上記方法で現在の場所が目的地からどのぐらいの距離なのかが分かりますが、降下中に適切に高度処理ができているかは、距離×300で求めることができます。
残りの距離が50nmの場合
50×300で15000ftを飛行していれば3°の降下角パスに乗っています。ただし減速を考慮する必要があり、上記に記載の通り減速分の補正が必要です。
上記と同じ310ktから150ktへの減速が必要な場合、16nmの余裕が必要ですが、これを高度に換算すると1nm当たり300ftとなるので
16×300=4800fとなり
50nm手前で減速していない場合は、
15000-4800=10200ftが適切な高度となります。
あくまで目安ですのでご参考までにお使いください。

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