【いつも、ウクレレ工房♪】木工編 ※旧モデルです

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岐阜県のウクレレ工房、アンセスターズウクレレです。今回の動画製作では日頃の製作仕事の雰囲気をお伝えできればと思い、およそ3週間毎日カメラを回し続けました。木材を選択し、鉋で製材するところから始まってウクレレの形になるまでの一連の木工の流れをこれまでの動画以上になるべく細かく描くことに徹して撮影編集致しました。作中にあえて音楽はほとんど入れずに現場の作業音のみの構成としましたが結果的に特に盛り上がるような場面もなくマニアックな木工特集動画に…。それもありかなと思って今回はこのままアップロードさせて頂きました。当たり前のことですが毎日毎日いつも工房にいるな〜と思って「いつも、ウクレレ工房」なんて変な仮タイトルにしました。笑ってやって下さい😆

●ウクレレ製作の主な木工の流れ
①木材の選択~これがまず出発点です
②製材~ボディ材は2ミリ厚前後まで鉋がけします
③表板作り~ロゼッタ(口輪飾り)の加工。当工房オリジナルの馬蹄形飾りをタネから作って実際に溝にはめ込むシーンを撮影しました。そのあとブレイシングを整形していきます。
④側板の加工~サイド材をアイロンで手曲げするシーンを各部位ごとに撮影しました。曲げのあとには表板や裏板の糊代部材「ライニング」を設置します。
⑤表板・裏板の接着~表側は鉋やヤスリを使って水平にします。裏側はややラウンドさせるドーミング形状になるように同じく鉋やヤスリで加工します。
⑥ボディの飾り付け~ボディ外周飾り(パーフリング)やバインディングを入れます。
⑦ネック材の加工~まず指板面を平に、そのあとヘッド角がきちんと出るまで鉋がけします。
⑧ヘッドの加工~化粧板のエボニー材を貼り付けた後でペグ穴を開け、ブランドロゴを黄蝶貝からジュエルソーで切り出します。
⑨ジョイント加工~
~ネックとボディそれぞれのジョイント部を鑿で微調整していきます。中心線を見ながら根気よく調整していきます。ジョイントしたら補強材として接合部にカーボンロッドを埋め込みます。
⑩指板の加工~指板材から指板を切り出してネックに接着します。
⑪ネックの加工~切り出し小刀や南京鉋を使ってネックを加工していきます。
⑫木地仕上げ~サンドペーパーの番手を細かくして木地全体を整えて木工完了です。

#ウクレレ #ウクレレ製作家の毎日 #ルーティン


撮影期間 2021年1月中旬から2月初旬までの3週間
撮影機材 FUJIFILM X-T4/XF35mmF1.4 SONY α7ⅲ/TAMRON28-200mm
動画編集ソフト COREL VIDEO STUDIO ULTIMATE2020
使用音楽 YOUTUBE AUDIO LIBRARY

ANCESTOR'S UKULELE ホームページはこちらです。https://www.ancestorsuku.com/

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