NHK大河ドラマ 光る君へ 完結編(最終回あらすじ)藤原道長、紫式部の最期。脚本 大石 静 監修 NHK制作班 編集 NHK出版 公式ガイドブック発売決定!東京ニュース通信社Book3 ネタバレ解説

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NHK大河ドラマ・ガイド 光る君へ 完結編(最終回あらすじ)藤原道長の最期、紫式部の最期[作] 大石 静 [監修] NHKドラマ制作班 [編] NHK出版 定価 1,320円(本体1,200円)発売日 2024年10月04日決定!東京ニュース通信社「光る君へ」Book3 ネタバレ解説

動画を御覧いただきありがとうございます。毎日、暑い日が続いていますが光る君への最終話のあらすじがわかる 公式ガイドブック!完結編の発売がついに決定しました!今回は、最終回完全あらすじ解説と題しまして10月04日発売が決定しました公式ガイドブック 光る君へ 完結編の(最終回あらすじ)について解説していきたいとおもいます。すでにNHK出版様のサイトの方では予約の受付を開始していまして発売日は2024年10月04日定価 1,320円となっていますので発売後すぐに読みたいという方は、予約順での発送になるとおもいますのでご予約いただいてもいいかもしれません。また、まだ7月31日の時点で正式な発表はありませんが東京ニュース通信社「光る君へ」Book3もおそらく同じ頃に発売になるのではないかとおもいますので興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。そして気になる、内容なんですが、前回の後編ガイドブックでは35話までのあらすじが紹介されていましたので36話から48までのあらすじと、出演者さんのインタビュー内容や、役柄紹介などが掲載されると思われます。



そこで今回は36話以降のあらすじと、最終回がいつごろまで描かれてどのような結末を迎えていくのか、大きく気になる点、3つに絞って解説していきたいとおもいます。

今回の解説していく内容は
1️⃣ 最終話までネタバレ完全ナビゲート
2️⃣ 各登場人物の最期
3️⃣ 驚きの最終回の結末、完全予測!
の3つについて解説していきたいとおもいます


1️⃣の最終話までネタバレ完全ナビゲート
歴史の年表と、今回、このドラマの時代考証を担当しました倉本一宏さんの書かれた内容から36話以降、どんな事件、出来事が起きていくのかについて解説します
2️⃣の各登場人物の最期
主要な登場人物の最期、何歳ころまで生きて、どのような最期を迎えるのかについて解説したいとおもいます
3️⃣の最終回の結末
今回のドラマがいつ頃の時代まで描かれ、どのような結末をむかえるのか、今回のドラマの脚本をてがけました、大石静さんの最新のインタビュー内容とドラマの撮影現場の映像などをふまえて解説していきたいとおもいます
ぜひ最期まで、ゆっくりとお楽しみください

それでは、ここからは、各ポイントの解説をさせていただきます。
1️⃣ 最終話までの大きな出来事
今回、この動画を作成させていただいています、7月31日時点では、すでに29話までが放送されていまして30話以降の大きな出来事しましては

30話 カササギ語り消失事件
31話 源氏物語 執筆開始
32話 まひろ妾になる 安倍晴明死去
33話 まひろ彰子に出仕
34話 道長邸襲撃事件
35話 金峰山参拝 道長暗殺事件

こちらの内容につきましては後編ガイドブックの方にあらすじがすでに発表されていましてこのチャンネルでも各回ごとの解説をさせていただいていますので、よかったらそちらの動画をごらんいただけましたら、詳しく解説させていただいています。そして36話以降ですが、歴史の年表と、時代考証担当の倉本一宏さんの書かれた内容からどんな事件、出来事が起きていくのかについてですが

36話 彰子懐妊
37話 彰子出産呪詛事件 伊周死去
38話 為時越後守、弟惟規死去
39話 紫式部妹誕生
40話 彰子道長の対立
41話 三条天皇譲位
42話 賢子、女房で出仕

と言った内容で、現在42話まで、このチャンネルで、解説動画を公開させていただいていますのでそちらも、ぜひ各回の動画をごらんいただけましたら、詳しく解説させていただいています。そして気になり43話以降に起きると思われる出来事ですが

1016年、 為時の出家 土御門の大火災
1017年  道長、摂政を嫡男の頼通(よりみち)に譲位
1018年  一家立三后、(いっかりつさんごう)
1019年  刀伊の入寇(といのにゅうこう)道長失明、出家
法成寺の創建に心血を注ぎこみ
1028年  道長病で没。享年62
1031年  紫式部 死去
という流れになっていきます


続いて各登場人物の最期について解説します。まず、まひろの父、藤原為時の記録を見ますと1014年6月に任期を1年残しながら越後守を辞任し帰京し1016年4月29日に67歳で三井寺にて出家をします。為時の越後守の辞任理由ですが、直前に紫式部が亡くなったからではないかと言われていると書かれています。1018年には摂政・藤原頼通(よりみち)の邸宅にある屏風を見てその美しさに感銘を受け、詩を創作しそれを頼通に献じたがその後の消息は不明。出家後に孫の賢子と交流があったかどうかもわかっていません。三井寺は滋賀県大津市園城寺町にあるお寺でもともと紫式部の母で、為時の妻の「ちやは」の兄弟が三井寺の僧侶で、また紫式部の腹違いの弟で、藤原為時の三男の定暹(じょうせん)も三井寺(園城寺)の弟子たちの模範となる高僧の阿闍梨( あざり)とよばれていたほど、縁のあるお寺だそうです。そして1018年以降、為時の記録はなく、その後は三井寺で余生を過ごし1029年に80歳で亡くなったのではないかとみられているそうです。


そして1005年以降の各登場人物の亡くなった次期と、年齢、死因は
1005年 安倍晴明 84歳 病死
1010年 藤原伊周 36歳 病死
1011年 一条天皇 32歳 病死
1017年 三条天皇 42歳 病死
1025年 清少納言 59歳 死因は不明
1027年 源俊賢  67歳 病死
1028年 藤原道長 62歳 癌による病死
1028年 藤原行成 56歳 病死(道長と同日)
1029年 藤原為時 80歳 死因は不明
1031年 紫式部  62歳 死因は不明
1035年 藤原斉信 68歳 老衰
1041年 藤原公任 76歳 死因は皮膚病(瘡湿)
1044年 藤原隆家 65歳 死因は不明
1046年 藤原実資 89歳 死因は不明
1049年 源明子  84歳 死因は不明
1053年 源倫子  90歳 死因は不明
1074年 藤原彰子 87歳 死因は不明
1074年 藤原頼通 83歳 死因は不明
1082年 藤原賢子 83歳 死因は不明

となっています。

藤原道長と行成は1028年1月3日の同じ日に亡くなっていますが、道長は寅刻(午前3時-5時頃)行成は亥刻(いのこく)(午後9時-11時頃)だったため世間は道長の死で大騒ぎとなっており、行成の死については気に留めるものがほとんどいなかったとされています。道長も62歳 紫式部も62歳、もっとも長く生きたのは源倫子90歳で 最期まで生き延びたのは、1082年の藤原賢子でした。以上を踏まえて、最終回がいつごろもで描けれるのか?そしてどんな結末をむかえるのか気になる3️⃣最終回の結末なんですが、ここからは、いよいよドラマの核心に迫る、ネタバレ解説に入っていきますので放送まで内容を知りたくないという方はこの先の内容はご注意いただき、ドラマのあらすじや結末を知ってしまうと、作品の楽しみ方が変わってしまうかもしれませんがドラマの世界観をより深く理解したい、という方は、しっていると、よりドラマの内容が、わかりやすくなり、新たな視点からドラマを楽しむためのきっかけになりますので安心して、お聞きいただける内容になっています。 ぜひ、最後までご視聴ください。そして、これは私の個人の見解に基づいた大まかなあらすじでドラマの全貌を完璧に伝えるものではありません。ドラマの世界観をより豊かにするヒントとしてこの解説を活用していただけたら嬉しいです


それでは、最終回の内容ですが、脚本家の大石静さんのインタビュー内容や対談の内容からみますと、大石さんは、今回の「光る君へ」の脚本を書き始めて、まもなく、ご主人がなくなっていまして、そのときに、ご主人が息を引きとる3時間ほど前、夫が突然病室の白い壁を指して、「みんなが楽器みたいなのを叩いて踊っているよ」と言ったそうなんです。そして、大石さんのご主人は、映画監督をしていまして夫より、先に亡くなった助手だった人の名前なんかも挙げながら、「誰々もいる、誰もいるよ、ほら」っておっしゃったそうです。これはですね、おそらく、ご主人がなくなる直前に、先に無くなったかたが、お迎えにきたということだとおもうんですがこの体験が、今回のドラマの28話の中でで、道長が、高松殿でたおれて、死にかけたシーンがありましたが、実はそのときに、なき父の藤原兼家と、兄の道隆、道兼が登場してこっちへおいでというシーンが放送される予定だったんですが、本編の放送では、そこがカットされていましたので、おそらく、そのシーンは最終回で使うのではないかおもいまして最終回の予測なんですが、1028年の道長、行成が亡くなる頃、そしてその3年後に紫式部が亡くなる頃までが描かれるのではないかと、予測していますが皆さんはどう、お感じになられたでしょうか。


またこの最終回にの内容に関しましては、もっと詳しくさらに確信に迫ると思われる情報がありましたのでまた更に詳しく解説させていただきますので、また続きを聞いて見たいという方は、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいます。また皆様のご意見や、感想などありましたらコメント欄にご記入いただけましたら嬉しいです。さあ、どうなっていくのでしょうか?


本日も、最期までご視聴ありがとうございました
また次回動画もお楽しみに
チャンネル登録、高評価ボタンもどうぞよろしくお願いします


参考資料
NHK出版「光る君へ」後編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
NHK(C)
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie


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ストックサービス「Audiostock」

8月 4日(日)=第30話
8月11日(日)=休止(パリ五輪)
8月18日(日)=第31話
8月25日(日)=第32話

平安ミステリー(オリジナルソング)

(Verse 1)
時空を超えて 平安の調べ
歴史の謎を解き明かす
美しい言葉たちが 今、蘇る
枕草子 源氏物語の世界へ

(Chorus)
春はあけぼの 夢見るような
清少納言 紫式部の想いを
綴られた物語 胸ときめく
光る君へ 誘う物語

(Bridge)
華やかな王朝 恋も嫉妬も
陰謀渦巻く ミステリー
歴史はドラマ あなたを待つ
さあ、一緒に時空の旅へ

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