【朗読】山本周五郎 おたふく物語 ①「妹の縁談」 朗読・あべよしみ

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★2022年2月、新たに収録しなおしました。

この「妹の縁談」は、「おたふく物語」シリーズ3篇(「妹の縁談」「湯治」「おたふく」)のうちの最初の作品です。
実際は「おたふく」が最初に書かれ(1949年『講談雑誌』に掲載)次に「妹の縁談」(1950年『婦人倶楽部』掲載)そして「湯治」(1951年『講談倶楽部』掲載)の順に発表されました。
1955年に3篇は一括して『おたふく物語』に収録され、そのとき、物語の流れに従って「妹の縁談」「湯治」「おたふく」の順に並べられました。

『おたふく物語』(角川春樹事務所・時代小説文庫)より朗読させていただきました。

【主な登場人物】
おしず・・・・・日本橋はせがわ町に住む長唄の師匠。32歳。
おたか・・・・・おしずの妹。仕立て屋に勤めている。26歳。
新七・・・・・おしずの父。
いく・・・・・おしずの母。
伊吉・・・・・おしずの長兄。よそに所帯を持つ。
英二・・・・・おしずの次兄。乱暴者で前科持ち。
絹女・・・・・日本橋薬研堀に住む、生華の師匠。
友吉・・・・・下谷稲荷町の綿問屋「信濃屋」の息子。
弥助・・・・・友吉の父。
てつ・・・・・友吉の母。
貞二郎・・・・・おしずが思いを寄せる彫金師。


【もくじ】
00:00 1.
13:57 2.
21:26 3.
32:33 4.
46:27 5.
56:47 6.



★以前メインチャンネルにアップした際にいただいたコメントより★

●m・様より
お静さんの明るさの芯にある健気さ、その強さに涙してしまいました。どんな境遇でも、こんな風に生きれたら...
よしみさんの朗読にぴったりの作品ですね。キヌジョとオシズの会話の掛け合いが素晴らしかったです!
●あべの返信
ありがとうございます😊「おたふく物語」は本当に魅力的な作品ですね。
お静さんの純真さ、可愛らしさ、私も少し分けてもらいたいです😅💕
●S・・・・・・・様より
お静さんの天然さに惚れました。なんかほのぼのとした性格に恋心が感じる。恥ずかしいしだいです。ナレーターとオシズ、オタカの音質が絶妙で最高でした。三人に感情が入っている。あべさん❣️ 良いですね!
●あべの返信
おしずさんの魅力には、男性女性問わずハートを掴まれてしまいますね。
●美・様より
とても臨場感がある語り口で、他の作品も楽しみです。次々に読ませて頂きますね😊🍀
●あべの返信
光栄です❣️楽しんでいただければ幸せです☺️
●ぺ・・・・様より
何という可愛らしい姉妹でしょう😊
あのお静にここまでの計略が出来たのはひとえに妹の幸せを願うからですね。
ホロッとしつつも〆はおかしくて。
続編が楽しみです。
●あべの返信
私は山本周五郎作品をあまりたくさん読んでいるわけではありませんが、この「おたふく物語」は最高にキャラクターが魅力的だな〜と思います。続編も聴いていただけたら嬉しいです😊
●齋・・・様より
おたふく物語。朗読ありがとうございます。前に渡辺美佐子さん❓の朗読で三部作聴きも一度聴きたいと思っておりました。周五郎作品は大好きです。日本婦道記なども待ってますね。楽しみです😊
●あべの返信
おたふく物語、渡辺美佐子さんの朗読があるんですね。それはぜひ聴いてみたいです。大好きな役者さんです💕
●天・・様より
おしずさんーおたかさん、いい姉妹だね!お父さん、お母さんが立派だからだとおもうな!私には、姉、兄がいるけどもーでき損ないの私を小さいときからずっと面倒見てくれました。今はー素敵なワイフ、息子2人、素晴らしい家族です。人間素直に生きなければーー山本周五郎先生の考え方ー尊敬します。朗読が、とても素晴らしい❗ありがとうございます🍀
●あべの返信
「おたふく物語」3話は名作ですね。
お静さんおたかさんの姉妹のやりとりにいつも和みます。貧しくても明るく笑いの絶えない生き方って大事だなあと思わされます。
天・・様も素晴らしいご家族に恵まれて何よりです🥰一番の宝ですねえ〜💕
●天・・様の返信
ありがとうございます🍀私、小学生の頃から読書大好きで、人生は、こうあるべしと教わりました。色々、生き方というものはあるでしょうーー素直、これが生きていくーいや、いかされている原点でしょう。本は心をやすらぎに導く最善のものでしょう‼️皆さん、本を読みましょう。人生豊かに生きるため🎵
●斎・・・様より
舞台で、師匠夫婦を宮口二郎、丹阿弥谷津子が演じたことを思い出した。
●竹・・・様より
50年来の付き合いだった親友が亡くなり葬儀の時の弔辞を頼んできたのは二人姉妹の妹だった。勿論気持ち良く承諾した。この小説を聞きながら親友の二人の姉妹の顔を思い浮かべていた。姉さんは恰幅が良く、妹はすらっとしている。なんだか笑えてくる。妹は結婚して9月に出産すると言ってたからもうじき「産まれたよー」って言ってくるかもしれない。





山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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