【戦後76年】旧満州に送り込まれた10代の若者たち 「見捨てられたという一言に尽きる」 終戦後に始まった苦難…頼る人のない逃避行 栄養失調で倒れる仲間【報道ランナー】

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終戦から76年。
その日から日本が復興に向け動き出す一方で、さらなる苦境にさらされた人たちがいます。
中国の旧満州には、国策のもとで多くの人が送り込まれ、終戦後に、ソ連や現地の暴徒による虐殺、病気、集団自決などで約20万人が命を落としました。
90歳を過ぎた今も、生存者はその記憶を伝え続けています。

京都市に住む村尾孝さん(92)は、1945年に16歳で大学に入学した直後、大学が満州に開設した農場に送られ、ソ連の侵攻後、過酷な逃避行や難民収容所での生活を強いられ、多くの同級生が命を落としました。
大阪府富田林市に住む藤後博巳さん(92)は、「満蒙開拓青少年義勇軍」に自ら志願し、16歳で終戦を迎えた後、中国共産党の八路軍に半ば強制的に入隊させられ、衛生兵として国共内戦を戦いました。

生存者が伝える、終戦後の苦難の記憶です。

カンテレ「報道ランナー」2021年8月11日放送

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