【寺社参詣】#81 大阪天満宮(大阪市北区)~商都・大阪の開運スポット「天満の天神さん」~ Osaka Temmangu Shrine

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神社仏閣巡り「寺社参詣シリーズ」第81回は、大阪市の中心で、大坂城の北西に位置する北区天神橋に鎮座する大阪天満宮です。

大阪天満宮は、飛鳥時代に造営された難波長柄豊碕宮の西北に、都の守護神として創建した大将軍社が前身です。この大将軍社に、九州・太宰府へ左遷させられる菅原道真が立ち寄り参詣し、旅の安全を祈願しています。

道真の没後、道真を神格化した天神信仰が広がりますが、この大将軍社の前に、一夜にして7本の松が生えて霊光を放ったという奇譚が都で広がり、時の帝・村上天皇の勅命で、この地に天満宮が建てられることになりました。これが、現在の大阪天満宮で、大将軍社は、大阪天満宮の摂社となりました。

大阪天満宮は、江戸時代の記録に残っているだけでも7回火災に遭っており、特に享保9(1724)年の享保の大火(妙知焼け)と、天保8(1837)年の大塩平八郎の乱による大火では、境内を全焼しています。しかし、いずれの大火も、後に復興しており、特に大塩平八郎の乱で焼け落ちた境内は、わずか6年で復興しています。以降、大きな火災に遭うことも無く、第二次大戦の大阪大空襲の際にも被害を免れています。

大阪天満宮と言えば、日本三大祭りに数えられる「天神祭」で有名です。在阪民放では天神祭の宵宮や本宮でテレビ中継が行われます。同じ日本三大祭りである京都の「祇園祭」のような雅な雰囲気ではなく、商都・大阪らしく、活気のあるお祭りです。

また、大阪天満宮境内北側には、上方落語定席の寄席「天満天神繁昌亭」があります。戦後定席の寄席を持たなかった上方落語に、実に60年ぶりに復活した寄席小屋ですが、東京の寄席と異なり、落語家自身が造り、落語家自身で運営されている寄席小屋です。当時上方落語協会会長だった、六代目桂文枝師匠が心血を注いで作った寄席で、上方落語でも落語家の卵たち(東京の落語でいう前座)の寄席修業ができるようになりました。現在上方落語の定席は、繁昌亭と、神戸・新開地の喜楽館もあります。
この「天満天神繁昌亭」は、大阪天満宮が所有する土地に建てられていて、大阪天満宮宮司の厚意で、敷地は無償提供されているそうです。

関西では「天満(てんま)の天神さん」として親しまれている、大阪天満宮の動画をご覧下さい。

撮影機材:GoPro HERO 8

【使用BGM】
ヨハン・シュトラウス二世 Op.314「美しく青きドナウ」(クラシック名曲サウンドライブラリ)
http://classical-sound.seesaa.net/

【Webサイト】
大阪天満宮 公式Webサイト
https://osakatemmangu.or.jp/

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