元阪神・髙山俊 戦力外…「必要だ」と言ってくれたオイシックス もう一度NPBへ【新潟】スーパーJにいがた2月5日OA

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プロ野球2軍戦・イースタンリーグの戦いに向けてキャンプインし、ついに始動した「オイシックス新潟アルビレックスBC」。新戦力として多くの元NPB選手が加入ました。そのうちの1人・元阪神タイガースの髙山俊選手に新天地・新潟で再びNPBを目指す思いを聞きました。

「オイシックス新潟アルビレックスBC」新加入の選手の中で、最も注目を浴びているのが。

■髙山俊選手
「よろしくおねがいします。いま来ました。千葉から車で5時間くらい。」

元阪神タイガース・髙山俊、30歳。
「髙山俊」と聞くと野球ファンはいつの時代を想像するだろうか。そう考えるほど、髙山はこれまで輝かしい野球人生を歩んできた。
高校時代、都の強豪・日大三高で夏の甲子園に出場すると、クリーンナップとしてチームをけん引し、見事優勝。進学した明治大学では、東京六大学リーグの歴代通算安打を48年ぶりに更新する131安打を記録。その打撃は早くから ”天才”と称された。

■髙山俊選手
「学生時代は人の多さに圧倒されたし技術にも圧倒されたし、その中でもリーグ戦優勝目指したり日本一目指したり、学生野球だけど自分のことも考えながらという経験をした。」

さらにプロに入っても天才ぶりを発揮する。2球団競合の末、ドラフト1位で阪神タイガースに入団すると一年目でレギュラーを獲得。当時の球団新人安打記録を樹立し、新人王に選ばれた。
その後も、勝負強いバッティングでファンの心をつかむ。

■髙山俊選手
「最初はヤジなど、イライラすることもありましたけど、やっぱり阪神ファンは温かいし感謝している。」

しかし伝統の縦ジマを着て活躍し続けることは簡単ではなかった。厳しい競争から徐々に出場機会が減少。そして去年、戦力外通告を受けた。

■髙山俊選手
「よく聞かれる。『覚悟していましたか?』みたいなこと。覚悟していたというと戦力外になることを意識しながらやっていたみたい。それでもお客さんは最終戦まで見に来てくれる。『まさか』とかもないし、かといって『覚悟していた』こともないし、やっぱり『そうなるか』という思いが強かった。」

オレはまだやれる…。その思いに駆られていた中、髙山に声をかけたのがオイシックスだった。

■髙山俊選手
「プロで一年目に活躍してから残り7年間ほとんどというか全く活躍できなかったので必要とされている感覚が薄れていたので『必要だ』という言葉を言って頂けたのは心に響いたし、オイシックスの熱意というのが伝わったのが一番。」

応援してくれるファンのためにも、新潟でもう一度NPBへ挑戦する。

■髙山俊選手
「新潟行っても応援していますという声をたくさん関西でも頂いたし、NPBに戻る…『戻る』というか『NPBに入る』ということが目標でそこ一本。」

2月1日、オイシックス始動。新潟で新たな野球人生のスタートを切った髙山。

■髙山俊選手
「新潟と静岡と新しい球団ができて新しい試みが行われる一年目なので、長くこういう形で続けられるようにというのは、一年目の僕らの使命でもあると思うし、後輩につなげるためにも良い成績を残していきたい。」

NPBへの挑戦と同時に新潟の野球界の発展へ。

■髙山俊選手
「たくさん球場にも来てもらいたいしそのためには勝たないといけないし、その中で身近に感じてもらって野球選手になりたいという子が増えるのが一番の願いで僕らの使命。」

オイシックスは15日まで新潟でキャンプを行い、17日からは静岡で2次キャンプを行う予定。橋上監督は静岡から実戦形式の練習に移っていきたいと話しています。
そして、開幕戦は16日でビジターで東京ヤクルトスワローズと対戦。ホームの開幕戦は23日、ハードオフエコスタジアムで東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦します。

2024年2月5日放送時点の情報です

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