【合戦解説】真里谷城攻防戦 北条・真里谷信隆 vs 里見・真里谷信応 〜 矢切台決戦で悲願の小弓公方を滅ぼした北条は上総の覇権をめぐり里見と衝突する 〜

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時は 戦国時代中期

遡ること 永正15年(1518)7月
時の古河公方 足利政氏の次男 義明が 上総の真里谷 安房の里見の支援を受け千葉領の小弓城を奪い そこに御所を置いたことで『小弓公方』が誕生した。

関東に 嫡流の古河公方と 庶流の小弓公方 2人の公方が存在する状況が続きどちらにとっても 目障りな存在として意識しはじめていく。
4代目 古河公方となった 足利晴氏は 関東で勢力を伸ばしてきた北条家に目を付け関東管領 補任状の発給を条件に 小弓公方討伐を依頼する。

一方 小弓公方 足利義明は上総 真里谷武田の内訌を鎮め 房総を支配下とすると里見義堯や武田信応に軍を出させ 自らも出陣し 一気に 古河御所まで攻め込む動きに出る。

しかし その動きを察知していた北条氏綱は 太日川を渡河し相模台に入ると 国府台城北の矢切台の地に布陣し 両軍は激突。
決戦の末 北条軍は 公方 足利義明 と その嫡男 義純をも討つ 大勝利を収め
小弓公方は 戦国の世から消えることとなった。

後の世で『第一次 国府台合戦』と呼ばれることとなる この戦いに勝利した北条は 東駿河、伊豆、相模、南武蔵、南下総、そして上総と 広大な領土を支配する戦国大名となった。そして 己の役目はここまでだと決断した氏綱は 家督を嫡男 氏康に譲り 御隠居様として小田原に帰還した。

一方 当主となった氏康は 上総まで進軍し 小弓派残党の掃討と 安房 里見軍の上総侵攻を阻止すべく久留里城で指揮を執っていた。

[武将写真提供者]
なつめ堂様より 古河公方 足利晴氏役の写真を特別にお借りいたしました。
ありがとうございます。
■モデル…天心流兵法 まーこ様
(twitter@harima_mekkai )
▼ なつめ堂様のサイト ▼
https://natsu39.booth.pm/

[ご覧になられる方へ]
※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね!
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2022年時点での歴史資料を元に作成しております

#戦国時代 #合戦 #歴史

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