糸綜絖の作り方…織物の経糸を交互にまとめて吊り上げられる仕組みを、糸と棒で作る方法のひとつ(概要欄に補足あり) Making string heddle with thread and rod

Описание к видео 糸綜絖の作り方…織物の経糸を交互にまとめて吊り上げられる仕組みを、糸と棒で作る方法のひとつ(概要欄に補足あり) Making string heddle with thread and rod

この動画では地機ですが、原始機・腰機・段ボール織などにも使える糸綜絖を作る様子。これを作れば、織る時、緯糸を差し入れるために、経糸を1本1本すくわなくても済みます。
0:00 この動画の糸綜絖について
1:23 糸綜絖を作る道具
3:23 糸綜絖づくり

以前投稿した糸綜絖を作るワンシーン動画
   • 糸綜絖を作る(イトソウコウと読みます。手作り原始機・地機の経糸を、1本おき...  
この時はレース糸使用

糸綜絖の作り方は指で簡単に作る方法から、この動画のような道具を使って作る方法までいろいろあるようです。出来上がりも様々、作るものによって合う合わない、人によって慣れ不慣れ、好き苦手があるでしょう…いろんな方法のなかのひとつとして、この動画の方法が参考になれば幸いです。

原始機・腰機づくりの動画。糸綜絖を指で作っています。
   • 身近で安価な材料でいわゆる原始機(弥生機)・腰機を作る&織る 糸を無駄にせ...  
   • 身近で安価な材料でいわゆる原始機(弥生機)・腰機を作る&織る 糸を無駄にせ...  


【道具について補足1】
この動画の黒糸は何度も綜絖で使いまわしているので、最初から糸端が輪になっていました。ちなみに、織り終わって外す時も、経糸が抜けていれば、綜絖糸は切ったりせず、するする外せて、再利用できます。一気に竹を抜かずに少しずつほどくと絡みにくいです。

綜絖糸を「かけ糸」とも呼ぶらしいのは、糸は竹にひっかけているだけで、結んでいる箇所は始めと終わりだけだからかも??

【道具について補足2】
棒2本ではなく、1本の割り竹風の道具もありますが、棒2本の方が似たようなものを入手又は作りやすいかと思いました。手作りされる場合は、やすりがけを忘れずに。

割り竹が入手しやすいという方には以下の動画も参考になるかもしれません。
割り竹風のもので糸綜絖を作成されている方の様子。
   • 本場結城紬 かけ糸掛け  
   • 【糸で綜絖を作る~かざり掛け~】  
残念ながら加工の仕方は私にはワカリマセン(汗)

原始機・腰機で糸綜絖を使っている様子は「Backstrap weaving」等で検索すると沢山見られます。
例)    • Weaving a scarf   ←複数の綜絖で模様を織っている動画

こっちは英語じゃないんだけど、腰機のCGが判りやすいような…判りにくいような(汗)
   • Tafetan brocado. Arte Textil Mexicano.  

このタイプの糸綜絖ではなく、ワイヤーへドルの糸版の作り方をお探しの方に参考になるかもしれない記事も検索したらありましたよー
https://tapionokuniteshigoto.blogspot...



明らかに間違った方法・内容などがありましたら、コメント欄から他の視聴者にも情報を共有していただければ幸いです。他のもっとよい方法・改善案なども、ご存知でしたらぜひシェアしましょう^^

この動画に関連するブログ記事はこちら
https://wataitoya.com/2022/04/jibata1...
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最後までお読みいただきありがとうございました。
わたいとや©2022.4.29

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