【アウトドアヒストリーvol.1】キャプテンスタッグってどんなブランド?【歴史と由来/逸品・銘品/企業概要を紹介】

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アウトドアブランドのヒストリーと銘品について徹底解説していきます。


記念すべき第一回目の今回は【キャプテンスタッグ】です。
https://www.captainstag.net/

1967年に新潟県三条市で設立された【パール金属株式会社】のアウトドア部門として現社長である高波文雄氏が1976年に発足しました。

パール金属株式会社は元々家庭用品(鍋、フライパンなど)を企画販売する会社であり、その中でパールライフというブランド名の家庭用品部門と、キャプテンスタッグというブランド名のアウトドア部門が存在しているような形です。
発足前年の1975年にアメリカの市場調査で目にしたBBQスタイルに衝撃を受けアウトドア製品の開発をスタートしました。

初期はパール金属の名前でアウトドア用品も展開していましたが、1985年にはキャプテンスタッグの名称を商標登録し、ブランドとして本格的に展開を始めました。
CAPTAIN STAGとは、牡鹿(STAG)のリーダー(CAPTAIN)は【大自然の中で頼りになる存在】であり、アウトドアシーンでそのような存在になりたいという願いを込めています。近年は日本語に意訳して鹿番長という愛称でも呼ばれています。

ロゴマークも鹿をモチーフとした現在のもので5代目となっています。


1976年に登場したキャプテンスタッグ最初の商品が【ジャンボ バーベキューコンロ A型】です。

日本初のBBQコンロとしてメーカーも提言しているエポックメーキングな商品です。当時オートキャンプのムーブメントが日本にも広がり始めていた1970年代、アメリカで目にした網を乗せレンガを積んで作ったBBQピットを参考に江戸時代より続く金物、手工業の街燕三条の技術で日本の需要に合わせて作り上げられた形状が特徴的です。

ボックス型の本体はプロトタイプの焼網を玄関マットの金網で代用したことからそれと同じ縮尺となっていたそうです。網目は現在よりも大きく、大きな肉や食材を豪快に焼くことに適していました。
取っ手付きで足が3方向に開いて自立するようになっており、まだ直火が主流だったため火床が無く地面で火を焚いてものを焼く仕様でした。


BBQ用品から始まったブランドはテント、タープから自転車、カヌーに至るまであらゆるアウトドア用品を網羅したラインアップの総合アウトドアブランドに成長しました。
近年も大ヒット商品を生み出し続けています。


カマド スマートグリル B6型 (3段調節)はB6サイズに収納できる超小型ソログリルで、今風らしくYouTubeから人気に火が付きWEBストアでの販売でベストセラーとなりました。
https://www.west-shop.co.jp/item.asp?...

因みにこのカマド、何かに形が似ていると思いませんか?
なんとこの形状は、ジャンボ バーベキューコンロ A型を模して設計されたということです。用途や仕組みはかなり変わっていますが、時間を経て名作が復刻されました。


2001年に発売されたアルミロールテーブル〈コンパクト〉は非常にコンパクトに収納できる軽量かつ手頃なローテーブルとして、20年近く設計を変えずに製造され続けている名作です。
https://www.west-shop.co.jp/item.asp?...

そのシェアの高さから、ネット上では『鹿番長のアレ』という愛称で呼ばれています。


アウトドアをされている方ならずとも一度は使ったことのあるであろうキャプテンスタッグ、これからもきっとあなたを助けてくれていることでしょう。


情報提供、引用
キャプテンスタッグ株式会社
https://www.captainstag.net/


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【WEST ホームページ】https://www.west-shop.co.jp/
【WEST 店舗情報/SNS】https://www.west-shop.co.jp/shoplist.asp

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