【本だったのこと】古紙になるはずだった本たちから、本だったノートができるまで

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本だったノート/漫画だったノート/雑誌だったノートは、古紙回収にまわるはずだった本たちから生まれました。
そんなノートたちが生まれた背景、過程、その中での思いを紹介しています。

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オンラインを中心として、本の買取・販売を手がける株式会社バリューブックスには、1日に2万冊もの本が全国から届くものの、そのうちの約半分、1万冊は値段をつけることができず、買い取れずに古紙回収へとまわっています。

回収された本は、古紙となり、再生紙として生まれ変わります。それは古紙リサイクルという、ひとつの完成された循環の形ではあります。けれど、日々大量の本が本としての意味を失っていくのを見ているうちに、「なにか、自分たちにもできることはないだろうか」という思いが募っていきました。


そして2022年に“古紙になるはずだった文庫本”たちから「本だったノート」が生まれました。本だったノートの刊行以降、ありがたいことに多くのかたに反響をいただき、本だったノー トの続編とも言える『漫画だったノート』、『雑誌だったノート』が生まれ、2024年4月に全国の書店にて取り扱いが開始されました。

もちろん、単にまとめて古紙回収に回すほうが、合理的な側面もあります。けれど「本だった」再生紙をつくり、多くの人に使っていただくことができたら、本の価値やその循環について考えるきっかけを生み出すことができるのではないか、と私たちは考えています。

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抄造:山陽製紙
印刷:藤原印刷
ブックデザイン:太田真紀
撮影:周波数24/7(仁科賢人)
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バリューブックスからの購入は以下のページよりお願いします。
本だったノート:https://www.valuebooks.jp/本だったノート/bp/...
漫画だったノート:https://www.valuebooks.jp/漫画だったノート/bp...
雑誌だったノート:https://www.valuebooks.jp/雑誌だったノート/bp...

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