シンポジウム「未来に向かう日中関係と加害者の歴史的責任」

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2022年11月27日に日本中国友好協会と中国人権発展基金会の共催でオンライン開催されたシンポジウム「未来に向かう日中関係と加害者の歴史的責任」。
 このシンポジウムでは、中国人強制連行事件や遺棄毒ガス事件をはじめとした日本の加害と戦後補償問題に長年にわたって取り組んできた学者・研究者や弁護士、平和民主団体の代表らと、日本研究を専門とする中国の学者・研究者など、あわせて16名が発言し、日本の侵略戦争と加害問題を掘り下げ、歴史を教訓に日中関係の未来を展望する意見交換が行なわれました。
 発言テーマは、「歴史を直視し、日中友好事業の新たな未来を開く」、「加害者の歴史責任と正確な歴史認識」、「日本における裁判、企業和解と日本での取組み」、「ヨーロッパにおける戦後補償問題と歴史責任」、「日本の反戦平和運動」、「中国人強制連行訴訟支援と遺棄毒ガスのNPO法人の取り組み」、「シンクタンク交流と日中関係の発展」、「日本の加害責任と反戦平和・日中友好」、「日中民間の心通ずる社会的基礎を打ち固める」、「『過去の克服』―日本人が、世代を継いで実践することが求められる課題」など。
 東京、北京、長崎、沖縄、米国をオンラインで結んだシンポジウムは、正味4時間余りにわたり、歴史を振り返るとともに、現在の日本の政治や社会の問題に関しての報告や問題提起も行なわれ、日中両国の関係改善と民間交流の役割などの指針を示すものになりました。
今回のシンポジウムの大きな成果を受けて、2023年にも第2回シンポジウムの開催が計画されています。

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