サンライズサンセット/倍賞千恵子

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訳詞 若谷和子  
作曲 シェルダン・ハーニック,ビリー・ボック

 この曲は、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の挿入歌ですが、倍賞千恵子さんも昭和50年から昭和53年の間、日生劇場,中日劇場,帝国劇場,梅田コマ劇場などで合計175回も出場されていますね。もちろん座長は森繁久彌さん。背景写真はその時のもので、もう一人は村井国夫さんだと思います。倍賞さんは今も時々リサイタルで森繁さんを偲びながらこの歌を歌われています。

 倍賞千恵子の世界の斎藤幸二プロデューサーの解説は以下の通り。
 ミュージカルの名作『屋根の上のヴァイオリン弾き』の中から、嫁いでゆく娘に、母親が万感の想いを込めて歌う歌で、過ぎ去った時間,幸せや涙,喜びと悲しみなど,すべてを物語るように倍賞はしみじみと聞かせてくれます。 「陽は昇り 陽は沈み 時は行く/喜びと悲しみをのせて今日も行く・・・」岩谷和子の名訳を得て、倍賞の歌がより輝いて聞こえます。

 このミュージカルのことについては倍賞千恵子さんも著書「出会いに感謝を」の中で触れられています。
 森繁久彌さんと初めて一緒に仕事をしたのは、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』でした。その森繁さんから「いい歌だから歌えよ」と勧められたのが『オホーツクの舟唄』でした。1975(昭和五十)年ごろだったと思います。
 このミュージカルで森繁さんは主役の「テヴィエ」、私はその次女「ホーデル」という役で出演していました。千秋楽が近くなったある日、森繁さんが楽屋にギターを持ち込み譜面を見ながら、歌いだしたのです。聞いていると、メロディが『知床旅情』と同じで、歌詞が違っていました。「どうしてですか」と尋ねたら、森繁さんは「初めはこの歌詞だったんだよ。でも売れなくてね。歌詞とタイトルを変えて出したらこっちが有名になっちゃった」とおっしゃってました。
この初めの歌詞というのが『オホーツクの舟唄』だったのです。

倍賞千恵子応援ページ
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