2023中心市街地探訪179・・鳥取県倉吉市

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鳥取県の中部に位置し、面積272.06㎢、人口は44,670人(2023.3.31)。古くは律令時代に伯耆国の国府が置かれ、江戸時代は陣屋町として栄えた。明治22年(1889年)の町村制で久米郡倉吉町が成立し、1896年の郡制により東伯郡となり、昭和28年(1953年)には近隣町村と合併して県下3番目の市となる倉吉市が誕生した。近年では、平成17年(2005年)に東伯郡関金町を編入して現在の市域となった。
静岡県からのアクセスは、東海道新幹線で京都まで行き、山陽本線、智頭急行線、因美線直通の「特急スーパーはくと」で、京都から倉吉まで約3時間30分。
中心市街地は、JR倉吉駅南口付近と倉吉市役所の北側周辺のエリア。
国鉄倉吉線が廃線されるまでは鉄道が通っていたという過去もある室町時代から続く打吹地区の市街地は、今でも市役所が置かれる行政の中心地であるとともに、古い街並みが残る観光地としての役割もある。東西に流れる打吹玉川沿いに、防水効果のある漆喰と防火対策で用いた焼き杉の壁に赤瓦で施した土蔵群は先人の技術であり、それらのコントラストが結果として美しい街並みの景観をつくっている。全国の重要伝統的建造物群保存地区は、日々の努力の積み重ねによって今があるのだ。

【JR倉吉駅】01:49
山陰本線が乗り入れ、1日当たりの乗車人員は3,186人(2021年度)。駅は2面3線の地上駅の橋上駅舎で、南北自由通路が南口と北口を結ぶ。自由通路の中央付近に改札口や切符売り場などの駅施設、南口側には駅ビルの「エキパル倉吉」とつながっている。エキパル倉吉は、ホールやカフェ、観光案内所のほか、土産物などを販売する「物産館くらよし駅ヨコプラザ」が入っている。
北口を出ると、タクシー乗り場と一般乗降用スペースが配置されている駅前広場、周辺はマンションなどが点在する住宅街。
表玄関の南口を出ると、駅前広場の中央に路線バスとタクシー乗り場、東側に一般乗降用スペースが配置され、周辺はホテルや土産物店、西側に進むと飲食店が集まっている。

【パープルタウン】03:35
店舗面積12,653㎡、地上1階から3階までを営業フロアとする商業施設で、昭和56年(1981年)11月にオープンした。1階には食品スーパーや婦人服、化粧品などの専門店、2階は書店や100円ショップ、3階にはジムと映画館が入るほか、1,200台収容の駐車場が完備されている。

【鳥取県中部総合事務所】04:13

【倉吉市役所】04:34

【倉吉パークスクエア】04:43
約14haの敷地に、公園、温水プール、図書館、文化ホールのほか、物販店、飲食店などが集まる複合施設で、2001年4月にオープンした。その中の中核施設である「倉吉未来中心」は、地下1階、地上4階建て、延床面積は14,340㎡で、約1,500席を擁する大ホールやセミナールームなどが入り、最大高さ42mの吹き抜け空間を持つアトリウムがある。

【白壁土蔵群】05:25
室町時代に打吹城の城下町、江戸時代には陣屋町として形成されたエリアで、平成10年(1998年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。東西に流れる玉川沿いがその代表される街並みで、玉川に架けられた石橋や赤瓦に白い漆喰壁が見られ、倉吉の特産品や土産物が販売されている「赤瓦一号館」のほか、町家をリノベーションしたショップやカフェもある。登録有形文化財の豊田家住宅は、江戸時代に建てられた呉服屋の住宅。倉吉淀屋は、宝暦10年(1760年)に建築された市内に現存する最古の町家建物で、昭和30年にモダンな本堂に再建された大蓮寺もある。

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