《シャコンヌ》 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004 より/バッハ(森田一浩) (大編成/グレード5) Chaconne YDAB-B05

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パイプオルガンを聴いているかのような荘厳さ、ヴァイオリンの繊細さなど様々な表情を見せる、吹奏楽の響きを生かしたオーケストレーション。
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《シャコンヌ》 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004 より/ヨハン・セバスティアン・バッハ(森田一浩)
Chaconne from PARTITA II for Solo Violin in D minor by Johann Sebastian Bach (arr. Kazuhiro Morita)
YDAB-B05
Grade: 5
Time: 15:10

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私にとって「シャコンヌ」の編曲は、これで3度目になります。旧2作はいずれもクラリネット・アンサンブルのための編曲で、初めて「シャコンヌ」と向き合ってから33年の 年月が経ちました。過去の経験を活かし、また反省すべき事柄をしっかり踏まえたうえでこの吹奏楽 編曲に取り組みましたが、今まで見えなかったことが次々に現れて、正直言って自分の不甲斐なさに呆れました。33年間の知識の蓄積が今までとは違った視点を生み出している、とも考えられますが、やはり原曲の奥深さ、バッハの偉大さに翻弄された、というのが本音でもあります。
原曲は、一挺のヴァイオリンで演奏される作品です。それを大編成の合奏のために編曲するという作業は「シャコンヌ」のなかに私がどのような幻影を見たのか、いわばそれを説明するようなものです。しかし、たんにアイディアを優先した独りよがりな編曲が許される作品ではなく、作品解釈上の裏付けもしっかり認識しておかなければなりません。
最終的に、私がこの編曲のコンセプトとして考えたことは次の2項目に集約されました。まずは、原曲との音色素材の違い(原曲が単色であるのに対し、編曲は多色を想定している)、そして第2拍から始まる4小節単位の変奏の、終点の拍をどのように扱うか(全曲をとおして、フレーズの終点は次のフレーズのアウフタクトとしての意味もある)。意表を衝くようなピアニッシモによる開始や、原曲にはない低音の先取り音(冒頭の第1拍)は、こうした編曲コンセプトの表れと理解していただきたいと思います。
編曲は初め、2008年に埼玉県立伊奈学園総合高等学校吹奏楽部(指導・宇畑 知樹教諭)の依頼により、約2/3のサイズのカット版として書き、本CDの収録に際して全曲を完成しました。当初からイングリッシュ・ホルン、ダブル・バスーン、ハープという特殊楽器が編成に加わっていますが、編曲の方針から、これらをオプショナル・パート扱いにはしていません。もちろん割愛や代替えも可能ですが、音色素材として重要な役目が与えられていることを一応、明記しておきます。
(森田一浩)

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