miletさんのラジオ　ミュージックフリークス　ゆで卵愛語る

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https://estar.jp/novels/25697808

「ああ、いたかった」
元教え子が、そっと涙をふく。
俺は思わず瑠璃を強くだき締めて、ほっぺにやたらキスして誤魔化そうとした。
「すまんねえ、つらい思いさせて」
「いいんすわ、生きてるだけでありがてえから」
瑠璃は明るく笑ってくれた。転生する前に、校庭に生き埋めになったことを思い出してるのかもしれない。健気すぎて、神棚に飾りたくなる。
「織田の脅威もなくなったし、仲良く生きてこう」
「先生が無事で良かった。それに比べたらこんな痛み、何でもないっす」
「そうか、恩にきるよ」
瑠璃で素人童貞失ってから俺は猿みたいに、瑠璃を布団に連れこんでしまう。もちろん執務はこなしてるが、織田の脅威が無くなって、緊急の案件もなかったのが幸いだった。真っ昼間でも瑠璃の水々しい唇を見てると、家臣がいてもキスしたくなってヤバい。
夕飯食ったら、俺はすぐに元教え子の説得にかかる。お猪口三杯程度の酒がさらに俺の欲望を高める
「瑠璃さん、布団行こう布団」
「もう3日連続だから、休もうよ、氏真はん」
エッチしてから瑠璃は俺のことを先生と呼ばなくなった。寂しいけど、嬉しい。嬉しいけど、寂しい。
「やればやるほど、もっと気持ちよくなるって保健体育で習わなかったか」
「ナラってねえすわ」
嫌よ嫌いいながら、瑠璃はちょこちょと俺についてくる。布団に入ると瑠璃も、だんだん声を上げるようになってきた。
「もしかして、気持ちいい?」
「まあね……」
俺も気持ちよすぎて、瑠璃にひと晩中またがっていたりした。朝方に寝乱れた瑠璃の裸体は、美しすぎて思わず合掌して拝んでしまう。



「富士を見ながら夫婦で温泉って最高だべな」
　俺は瑠璃の右肩を抱きながら、岩風呂のゴツゴツした感触を背中で楽しむ。同時にお湯の中で瑠璃の柔らかい胸を触ってみる。
「ぐおらあ、胸触んなあ」
「すまんすまん」
俺は慌てて左手を引っ込めた。
「富士山綺麗だべなあ」
駿河湾を背負って屹立する富士を見て瑠璃は目を細める。機嫌が治ったようで俺はほっとする。
「瑠璃も人妻になって色っぽくなったなあ」
俺は元教え子のスベスベの肩にお湯をかけると、水を見事に弾く弾く。
「若い肌はええなあ」
「氏真さん、さっきから変態教師感丸出しだべよ」
「すまんのう、瑠璃殿」
美容師信長の美濃攻略が上手くいって、そのお祝いに瑠璃と二人で温泉旅行に来ていた。駿河の国はどこからでも富士山が見えて、露天風にぼんやり浸かるには最高である。
「濃姫さんにも負けねえで、おらたちも子作りしないとな」
瑠璃がちょっと真剣な口調で言ったので俺はびっくりする。
「まだ早いだろう」
「ここ戦国だべ。氏真さんに後継者いないと家臣たちが不安に思うべ」
元教え子の成長を、胸のサイズだけじゃなく心のサイズでも確認して感動していた。
「え、偉い、瑠璃!  言うことが戦国の奥方だべなあ」
「まあ、元美術部部長だしね。新入部員来ないと廃部になるのといっしょだべ」
　それ、ちょっと違うんでない、と思ったがあえてつっこまない。
「じゃあ、早速ここでするべか」
「いやだよお。宿でしようよ」
瑠璃はブルブルと顔を振っ
た。

https://estar.jp/novels/25759212
去年可決された幼妻法案、通称オサホウによって私は中学校に通いながら、ルイ君の妻となった。ルイ君は資産5億の会社経営者なのに、性癖が災いして28まで童貞だった。もちろん初めての相手はこの私。

ついに子供の生まれる数が50万を割り、パニックになった日本政府がどんな変態でも子供を作る男には作ってもらおうと可決したのがオサホウらしい。もちろん女の子の同意と両親のl同意は必要だ。さすはに人権無視はあり得ない。



「いやはや、今川氏真も転生者だったとはねええ」

信長は心の底から驚いているサインなのか白皙の美貌に耳たぶだけ赤くして唸っている。斎藤、今川、松平の連合軍4万に挟撃されて天下の織田軍も美濃と尾張の境界線であっさりと壊滅した。まさに、歴史がヒン曲がった瞬間を馬上から目撃して、俺は責任の重さに失禁しそうになる。その後、俺は捕虜となった信長と話しあうことにした。危険人物だったら後顧の憂いを断つために、死んでもらうことになっていた。でも、会ってみるとそれは根こそぎ杞憂だった。

「お、おたくも転生者かあ」

俺は信長に切迫した声で言った。幸い小姓たちを遠のけて二人きりなのが幸いだった。なぜ奴が転生者だと気付いたかというと、信長の右耳にイヤリングが付いていて、しかもカタカナでエグ○イル命って文字が彫られていたからだ。
「いやあ、ここはいい時代だよ、エグ○イルは聞けないけど」
「え、イヤイヤ、良くないだろう。早く元にもどりたいよ」
俺は驚いて言う。同時にエグ○イルもう古くないか?と心の中でつっこみをいれる。
「それより手が痛いから、縄ほどいてよ」