三池工業高の3人 危機一髪の人命救助で紅綬褒章

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大牟田市の三池工業高校の生徒3人に、国から栄えある「紅綬褒章」が贈られました。1人の男性の命を、それこそ命がけで救ったことによる受章でした。

「ここにおじいさんが倒れていました」

去年6月の出来事です。

3人は、踏切内で自転車に乗っていた80代の男性が転倒し動けなくなったところに偶然通りかかります。

すぐに列車の接近を知らせる遮断竿が降りてきました。

「あそこの、今緑色に光っているところくらいに電車が見えてました」

「おじいさんをここに引っ張りました。電車はおじいさんの足から10センチくらいのぎりぎりのところでした」

3人の勇気ある行動で男性は事なきを得、救急車で運ばれていきました。

「あとから足が震えて。3人で怖かったねと話しました」

授与式「自分の危難を顧みず、人命救助に尽力されたことについて紅綬褒章を授与する」

3人に贈られた「紅綬褒章」は年に2回、天皇陛下から授与される褒章の一つで、自己の危難を顧みず人命救助に尽力した人に与えられます。

この秋の褒章で全国最年少の受章となりました。

三池工業高2年・笠間春さん「何か人の役に立てるような仕事につきたいです」

三池工業高2年・猿渡騰士さん「就活に役立つと言われたので、とてもうれしいです」

三池工業高2年・西山文弥さん「悪いことをしたら無くなるときいたので、多分将来悪いことはしない」

猿渡さんと笠間さんは三池工業のサッカー部員で、3人の見事なチームワークにサッカー部の監督はやはりこの言葉で締めてくれました。

サッカー部監督・森永完志先生「すごく頑張ってくれたと思います。ブラボー!!」

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